設計図を見てそれがどういう建築物なのか明確にイメージができる人ばかりではない。
設計士や建築家や大工は別にして。
譜面を読んで普通の人がその音楽をイメージができないのと同じ。
反対に言えば譜面が読めない音楽家は、
音楽家として不勉強過ぎるかもしれないね。
簡単にプログラミングした音源を耳にして本質が見えない音楽家も才能ないかもね。
勿論、音楽家と一言で言っても、
演奏家やら作曲、編曲家、更に音楽の種類によっても必要な能力は変わってくるけれど。
ないもので足りないなら努力すれば良い。
努力で身につかないなら
自らの非力さを認めた上で誰かに力を借りれば良い。
足りない分を他で補えばそれで良い。
音楽に限ったことではないのだけれど
自分が欠けている、足りないということを認めるのは
難しいことなのかもしれないね。
認めても認めなくても事実は変えられないのにね。