雨乞いかぁ...。 | 鱗粉転写
昨夜はVocal候補さんとお会いしました。

今回、Vocalを決めるにあたって一番気にしているのは
自分達の楽曲に相応しいかどうか。

勿論、演奏スキルやらキャラクターも大事な要因なのだけれど、
人として曲に相応しいかどうかを凄い気にしているフシがあります。

特に
「雨乞い」
に相応しいかどうか。

だってさ、歌詞が凄いんだもん。
「全ての命に分け隔てなく 無償の愛を惜しみなく注げ」
なんて歌詞なのに
自分勝手な人やら、思い遣りの心が無い人には歌って欲しくないでしょう?
勿論、思い遣りの心と言うのは多かれ少なかれ誰でも持っているものだけれど。

地球全体を包み込むつもりの覚悟がある人が良いなぁと思っている次第です。

「雨乞い」をやりたいという声が永史さんとMana様から其々別々のところでチラりと聞いたけれど
どうなんでしょう?

正直、僕達レベルの対バン形式でバラードをセットリストに組み込むのは難しいんだよね。

あ。

僕、ピアノとドラム、どっちやれば良いのだろう?

ドラムはイヤだよ。
難しいから。
アラも目立つしねー。

何気にチャイナシンバルが4枚総動員されています。
省略、もしくは違う楽器に置き換えるのはちょっと難しいかなぁ...。
ハコに持ち運ぶのは相当厳しいっす。

スネア代わりに一発叩くような感じで使われる、奏者左手側のPaiste Visions Novo China 20"。
イントロで刻みで使われる奏者右手端に置かれたA Zildjian Swish Knocker 22"
ところどころスネアのアクセントと一緒に叩かれる右手側のPaiste Visions China 20"
サビで叩かれ続ける左手側の14"のSabian AA Mini China。
メーカーバラバラな割には非常に巧く役割分担ができています。

ドラマーじゃない人には全部同じように見えるんだろうけれど。
いや、ドラマーから見たって4枚もチャイナなんていらねーって思われることでしょう。