僕は浅草にある某打楽器専門の楽器屋さんが結構好き。
昨日も寄ってきた。
特に使い分けているってワケではなく、気分の問題かな。
浅草のお店はビル丸ごと打楽器の専門店って感じになっている。
さすがの楽器輸入商社って感じ。
クラシックも民族楽器もドラムも揃っています。
それになんとなくマニアック。
楽器屋さんはあちこちに幾つもあるけれど
それぞれのお店に傾向があって面白い。
浅草のお店はポップなんかも手作りで面白いんだよねー。
ハイハットは随分前にここの店員のお姉さんに随分長い時間割いてもらって
とっかえひっかえして決めて買った。
上はAカスタムのプロジェクションハットを使うことだけ決めていて、
サイズは13"と14"それぞれ、何パターンも試した。
今使っているKのボトムハットは勿論、
Kカスタムの4箇所カットされたボトムとか
SABIANのFusionハットボトムとか。
随分長いよな、このハイハット使うようになって。
10年以上経っているよ。
でも一つだけ後悔していてね、
買うとき、上下違うモデルを選んだのは良いのだけれど、
どうせなら二つのモデルを買ってしまえば良かったなぁって。
AカスタムのProjection-Hatsは廃盤で売っていないし。
せめて、K-HatsのTOPはそのうち買おうかなぁ。
中古でタイミング良く出会えればね。
なんとなく、新品にピンとこない。
なんでだろう?
今使っているのは新品で買ったのにね。
色々な楽器を試せば試すほど分からなくなる。
勿論、分かることも増えてくるのだけれど、
結局は実際に演奏で使わないことには分からない。
もっと経験を積めば分かるようになるのだろうけれど。
僕の今でも使っているハット、店員さんが言った。
「この組み合わせ、凄い綺麗な音ね」
僕もそう思う。
勿論今でも。
スタジオに持ち込むと褒められることが多いです。
音抜けが抜群に良いので聞こえやすいんじゃないかな?
但し、前にもブログで書いたけれど、普通の14"のハットの感覚で
ハーフオープンで叩くととんでもなく大きな音がしてしまうので
抑えないといけません。
それなのにフットペダルで開け閉めしても大きい音は出ません。
よくよく考えるとまだまだ使いこなせていないので
暫くスタジオに持ち込もうかなぁ。