左腕が痺れているような...。 | 鱗粉転写
ここ数日、左腕が痺れているような気がする。
多分仕事中、デスクの上に手を置くからじゃないか...と思っていたのだけれど
そうでもないのかもしれない。
休日でも痺れが何となく続いているからね。

これから鍼に行くので先生に聴いてみよう。

昨日はバンドのリハがなかったので一人でスタジオに行ってまいりました。
自分の部屋じゃ暑すぎて練習できないんだもん。

中学生くらいの頃からお世話になっているスタジオ。
ある意味自分の原点的な場所かなぁ...。
関内にあるんだ。
んで、ココ最近はこのスタジオで練習した後は直ぐ近くのカフェでお茶して帰るのが鉄板。

ウチから最寄のバス停から30分程で行けるのも丁度良い。
ってことで、余り出番が来ない、これも僕の原点とも言える超重たいスネアを持って行きました。

んでもって、今度やる曲というのも実は10年位前に作った曲だったりする。
2回ほどライヴやっているから実は新曲とはいえないのかもしれない。
でもマトモな演奏はできなかったから、いいでしょ??

久しぶりに叩いてみたけれど、今更気付いた事があってね...。

僕、ドラム叩く時って譜面にしないと叩けない事が多々あるんだよね。
叩いていて、一拍のうち何回叩いて、そのフレーズは右手から始めるのか、左手から始めるのか、
どのタイコに割り当てるのかと言うのを理解しないと叩けない。
普通のドラマーならそういうことはないのだろうけれど
僕はリズムというものが疎かになっている人なんで...。

だってクラシックピアノなんてリズムに対してクリックに忠実にやらないし、
ブラスバンドで打楽器叩いていてもテンポは動き続けるもん。

ってことで、初めてタム回しがなんで10年前、巧くできなかったのかが漸くわかりました。

190というかなり速いテンポだけれど、今の自分なら案外問題なく叩ける事に驚き。
でも、これ、ちょっと怖いなぁ。
一瞬気を抜いたら曲から落ちます。

それから、この曲、シンバルを沢山叩くので、髪の毛が長い方が見栄えはするなぁ。
あ、今後は余り身体を動かさないステージングにするという案が出ていたけれど、
それだとこの曲、叩けない...。

10年前の自分もこの曲をこのスタジオで叩いていたんだなーって思うとね...
決して時間ばかり過ぎちゃったとは思わないけれど、随分遠回りしたような気がしなくもない。

このスネアはその10年間という時間を知っている。
兎に角、タッチが凄い難しくてキチンと叩かないと鳴ってくれない。
当時一緒にバンドをやっていたkyoichiさん曰く、
「Gretschなんかよりもずっと良い音しているじゃん」
某楽器屋でGretschを試奏したときに言っていたっけ。
Gretsch買うお金でこのスネア3台位買えちゃいます。
楽器は値段じゃないってこと。

お陰様で(?)タッチがシビアといわれるGretschに振り回されたことはありません。
もしかしたら繊細な音楽をやっているわけじゃないからかもしれないけれど。

やっぱりドラムって楽しいねぇ...。
早くバンドで合わせてみたいな。