ハクビシンの喧嘩 | 鱗粉転写
早朝、ハクビシンが喧嘩していたそうだ。

僕は姿を見ていなかったけれど大騒ぎで煩かったです。
ピコピコハンマーや子供が履くピコピコサンダル位の音域と音色で
ギャーギャー騒いでいるんだもん。

Fuyukiママは窓から見てみたそうだけれど凄い激しかったとのこと。

ハクビシンって結局のところ外来種でしょ?
ウチの近所に住んでいたタヌキは全滅してしまったようだけれど
ハクビシンは逞しく生き抜いている模様。

彼ら、気性が荒いんだよね。

以前、夜道を歩いていたら威嚇されたもん。

メスを追っかけていたオスと思われる固体に
「フーッ」
って逆毛立てて因縁つけられました。

多分、先を歩くメスに良い所を見せたかったのでしょう。

少々気に触ったので人間の怖さを見せ付けてやるって思って蹴り入れてやろうかと思ったのは内緒です。
結局相手にせずに離れたら一目散にメスを追いかけて走り去っていきましたよ。

パっと見た感じ、ハクビシンって可愛らしい感じなんだけれどね。

でもなんで日本に輸入されたのかなぁ?
飼うにはちょっと大きすぎるし、気も荒いし。

中国じゃ食用にするんだよね。

美味しいのかなぁ?
僕は遠慮しておきます。