★「賃金足りない部分は公が面倒みる」橋下・維新代表代行

 (政権公約『骨太2013―2016』に掲げた『最低賃金制の廃止』に
ついて)働く場を確保しようと思えば、賃金は企業ごとの経営状況に応じて賃金の水準は上下せざるをえない。
たとえ最低賃金をある一定の額、少しでも賃金を払ってくれるなら、企業活動に任せて、最低の生活保障は国がきちんと保障する。
今は企業に最低賃金というハードルを課して、それを出せない企業とかは、本当ならあと2人も3人も雇えるのに1人しか雇えない、となってしまう。
企業活動の中で、出せる賃金、雇える人数をきちんと決めてもらって、できるかぎり多くの雇用を生み出してもらいたい。

 ただ、最低賃金を撤廃したからどれだけ低い賃金になってもいいのか、と言ったらそうではなくて、足りない部分は公が面倒をみていく。
何も国民のみなさんに安く働けということではなくて、まず企業が出せる賃金はできる限り出して、雇用も生んでもらう。
最低賃金といっても、低すぎたら労働者は来ない。

 たとえ1人、2人を雇うビジネスでもいいから、企業活動を国民の皆さんにやってもらう。
ただ、賃金をもらって、あまりにも低すぎて生活できない部分は公が生活を保障してあげる。
この二つのミックスでやらないと、社会保障なんかもたない。(大阪市役所で記者団に)

asahi.com http://www.asahi.com/politics/update/1130/OSK201211300068.html


昨日「ニコ生」で行われた党首討論会。
僕の率直な感想は、
・一人の持ち時間(1分)が短い。
・共産党はああいう場ではまとも
・宗男は色んな意味で面白い
・瑞穂は色んな意味でいらん
・やっぱり政党多過ぎ
・安倍さんVS野田が見たかった
・もっとネットらしい議論(外国人参政権等)が見たかった。
って感じでした。
安倍さんは演説の素晴らしさを知ってる分、物足りなさ感じてしまいました。
(一番まともでしたけどね)

とまあ、そんなお祭りごとが一番好きそうやのに参加せんかった
維新の会の公約「最低賃金制の廃止」ですけど、

>賃金足りない部分は公が面倒みる

って言うてますが、要は給料払われへん企業は公が金出しますよと。
じゃあ、その金はどっから出すのか?ってことになりますよね。
自分の所で給料払わんでも負担してもらえるからええわって企業が増えたら
結局は莫大な金が必要になってくるんやないですか?

経済のこと詳しくないんですが、例えば時給で言うと

・時給(最低)1000円で月100時間働く従業員が3人の場合。
一人頭貰える給料は10万円。会社が払うのは30万円。

最低賃金を下げ足りない部分は公が面倒みて雇用を増やすと
・時給(最低)500円で月100時間働く従業員が10人の場合。
一人頭貰える給料は5万円。会社が払うのは50万円。
でも30万円しか払われへんから20万円負担する。別に会社は損をしない。
こういうことですかね?

何かおかしくないですか?
確かに雇用は増えましたけど、個人の給料が下がりましたよ。
今まで最低賃金1000円貰ってた人はたまったもんやないですね。
そういう人たちが「給料が安い」って言うと無視して安くても文句一つ言わずに
働く人間を優遇・・・
何かどっかで見たことある気がします。
>安くても文句一つ言わずに働く人間
別に「日本人」やなくてもいいってことですか?
ただでさえ日本人の雇用が少ないのに、外国人を優遇してどうするんですかね。

個人が泣きを見てるのに会社は痛くも痒くもないんですね。
給料が下がって支出が減ったら世の中の経済が回らない。
外国人は仕送りが基本。
日本で誰が得するんですか?


今でも「給料と生活保護」が問題になってます。
一生懸命働く人より何もせーへん人間の方が月に貰う金が多い。
こんなアホらしいことってないですよ。
でも真面目な日本人は「働く」ことを選ぶんですよね。
日本には「働かざる者食うべからず」という諺がありますから。
働かんでも金が欲しいって考えるんは、あっちの国の人間です。

そんな人間の為に日本人の税金が使われてる現実。
おかしすぎるでしょ!



自分の国に面倒見て貰えや!!

KEEP THE FAITH
マスゴミ・・・

“脱北者”が毎月“17万円”も“生活保護”を受けさせてもらってんのに、
“厳しい現実”てアホか!