石碑か墓碑があって「南無阿弥陀佛」と彫られている。
「弥」は「彌」でなく、「佛」は「仏」でない。
漢字を石に彫る場合「彌」は画数が多すぎるのだろう。
中国大陸の漢字であれば「南无阿弥陀佛」となる。

金子みすゞが母親に宛てたてがみで「雑巾」が今の字体で書かれ、画数の多い「雜巾」ではなかった。
戦後の略字は手書きで戦前から使われていたことがわかる。

こだまでしょうか」は手書きの原文では「こだまでせうか」だった。
金子みすゞが自殺したあと、幼かったむすめさんが誰に引き取られたか知りたかったが番組では触れられず、むすめさんは老齢に達した今も健在。
www.nhk.or.jp/historia/backnumber/102.html

金子みすゞを主人公にしたドラマに『明るいほうへ明るいほうへ』があり、松たか子が金子みすゞを演じたようだ。

やはりAC(公共広告機構)のCMで繰り返し紹介された「思いは見えないけれど、思いやりは見える」は宮澤章二の作品。
なお、ACのCMというと「ポポポポーン」という音が話題になるようだが、私はテレビでACのCMを何度観てもそんな効果音は一度も聴いたことがない。
金子みすゞが生きていた時代に関東大震災があったのも奇遇である。

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