フォークロア調の中にマスキュリンな色やボータイとシフォンの素材といった柔らかいクロエらしいフェミニンな雰囲気がうまくミックスされていました。
月一で開催されているコミナセマコのパティシエール駒瀬さんのデモンストレーションによるお菓子教室に今月も行って来ました。
今回のテーマはブルーベリー。
岐阜産の6種類のブルーベリーの食べ比べをしながら、デザートの作り方を学び、最後に試食。
今日のお土産は手作り白桃ジャムでした。
ブルーベリーにはアントシアニンが豊富で目に良い(特に暗い中で良く見えるようになる)というのは有名な話ですが、
実際どれくらい食べれば効用を実感できるのか?
生のブルーベリーなら1日1パックくらい食べないといけないらしい。6~8月くらいのブルーベリー収穫時期なら割と手頃な値段で、手軽に買えますが、意外とこの量を毎日摂取するのは厳しいですよね…。
ちなみに食べた後4時間後くらいから24時間程度効用は続くそうです。
また、アントシアニンはヒスタミンの分泌を抑えるので花粉症の人にオススメで、抗酸化作用や内蔵脂肪を溜めにくくする働きもある優秀フルーツなのでした。
食べ比べでわかったことは、
種類による味の差はなく、むしろ同じ一本のブルーベリーの木になった実でも粒によって全然糖度や酸味が違うこと。
6種類の違いといえば、全て収穫時期が異なることくらい。
写真奥から①パウダーブルー②バルトウィン③ブライトウェール④テイフブルー⑤メインデイト⑥ラヒ
⑤だけ色が違いますが、これは収穫後の保存方法のせいではないかとのことでした。
ブルーベリーキャラメリゼとチョコレートフラン。
オレンジピールを混ぜ込んだヘーゼルナッツ生地を薄くのばしてこんがり焼いた上に生クリームとチョコレートフラン、そして和三盆糖でキャラメリゼしたブルーベリーをトッピングしています。
そしてなんと仕上げにローズリキュールをふりかけて出来上がりです。
このローズリキュールがブルーベリーの香りを引き立て一気にデザート全体を華やかにしてくれました。
とても上品な香りのローズリキュールだったのでラベルチェック♪
フランが余ったからとお代わりまで頂いてしまいました。
お代わりのほうはキャラメリゼしていないフレッシュなブルーベリーをモリモリトッピング。
結果、お教室でブルーベリーを1パックほど平らげました!満足♪













