カインのブログ




昨日からおうちに籠って論文書いてます。

論文って、私の研究の場合

一行書くために

結構な量の先行研究を読みます。

(先行研究を殆ど読まないで、現地調査を行ったり、ひたすら実験の研究もあります)


そのすべてがIPV: Intimate Partner Violence: DV

に関するもので、どこどこの国の研究で

対象者はDV経験のある3000人の女性で

統計的有意に精神疾患が認められたとか

性器の外傷および内傷を認められたとか

DVを受けた人は明らかに自殺率が増加するとか。

そういう英語の文献を朝から晩まで読んでいます。


単に「データ」として読める場合はいいのですが

私はそのうちの全てではなくとも

いくつかに気持ちが移入してしまい

また友人たちのDV体験談なども思い起こし

読み進めるうち、とても苦しくなり

「でも自分の研究が残せれば、それによってDV被害者が減るかもしれない」

と思い、また論文を読んでいます。


やっぱり寄生虫の研究が良かったなあ。

あまり死亡率少ないし、簡単に治るもの多いし。

メコン川で住血吸虫とか、楽しそうだなぁWハート


本当に数時間ですが

多重債務を扱う弁護士事務所で

データ入力のお手伝いをしたことがあります。

私には単なる数字の羅列に思えなくて

私はこの仕事、無理だ・・・と思いました。

自分の研究以外では、もう数字上での人の苦悩を

大量に見続けることが出来ないです。


つくづく、世の中は不公平にできていると思います。

人類みな平等なのは

「生」が与えられたことと

「死」が必ず訪れることくらいです。


研究者に、酒飲みが多いのが

良くわかったこの頃ですブルーだワン♪