2012年1月6日 (金) 晴れ
天気は晴れ
もう2週間近く雨がなく、気温は連日40℃近くまで上昇。
またまた畑の大豆も所々黄色みがかってきています。
パラグアイの場所によっては50日も雨が降っていない土地があるのだとか・・・
完全に「干ばつ」です。
Sanatorioは1月にしてはまあまあの患者さん。(去年は暇でした~)
毎日10人ちょっとの方が来て、相変わらずウイルス性腸炎が流行ってます。
今日は悲しいことがありました。
午前の診察中の話。
家で待機の妻から一本の電話がありました。
「パパ
大変
犬を車で轢いちゃった

」
ってパニックになってます。
急いで駆け付けると、
車庫の出口近くに、シェパードの子犬のナナちゃんが、苦しそうに大きく目を開けて、下顎呼吸をしています
「どうした?」って聞くと
「あっちで遊んでたのに気付かないうちに車の下に入ってきて、バックしたら前にナナが倒れていたの。轢いたとは全く気が付かなかった」って
長女は「ママどうして~
ママが悪い~
」って絶叫しながら大泣きしてるし、妻もショックで涙流してパニック状態。
他の子どもたちも(何があったんだ??)って顔して驚いてる。
私も、こうなってしまった以上は仕方ないと割り切ってはいたものの、「いつも気をつけろと自分で(私に)言ってるんだから・・・」と小言。
お手伝いさんのLさんは「Doctoraは妊婦だからあまり悲しませちゃダメよ。もう1匹犬を探して来たら?」って・・・
それから2-3分後。
私たちの目の前でナナは息を引き取りました。
すぐに当院のなんでも屋の放射線技師Rに来てもらって、病院の焼却炉で火葬しました。

ホントにかわいい盛りで、まだまだ大きくなれたのに、かわいそうなことしました
あとでLa.の周りの人に聞いた話、この手の事故は多いんだそうです。
子犬の習性なのか?、車の下に潜り込んだり、動いてるタイヤに向かって行ってしまうことがしばしば何だそうです。
今となってはこれが人間の子どもでなくて良かったのか・・・と思うようにしてるのと、ショッキングな場面を目撃した子供たちに、
「道路で飛び出して車に轢かれるって言うのはこういうことだよって、ナナが教えてくれたんだからね」って言うのが精いっぱいでした。
動物の命ってあっけないけど、かわいいペットの死が子供たちに教えてくれる何かがあることを祈っています。
