2012年5月5日 (土) 晴れ
いよいよ本日パラグアイでの仕事最終日になりました。
1年10か月とちょっと。
早いものです。ホント
朝からSanatorioの患者さんは健康診断結果を聞く人や、内服コントロール中の薬の調節などで、普段の土曜日くらいにパラパラな人出です。
最終日にあまり忙しいというのもどうかと思うけど、少ないのも・・・
ま、「らしい」最後になってよかったかな~
診療の代りに後片付けでは大忙しでした。
午前11時からはLa.日本人会でわれら家族の送別会を開いて頂くことに・・・
時間ちょうど位に日本人会について、普段中小宴会を開催しているサロンに行っても、鍵が掛って、人の気配なし。
どこだ??ってキョロキョロしてたら、日本人会の事務のUさんが
「人が入りきらないので体育館ですることにしました。」
ですと
会場には我ら家族を待ち構えてくれたLa.の人々が沢山。
去年の6月、JICAの日青ボの送別会にも出席して知っていたように、日本人会会長やらLa.市長・La.農協組合長さんたちによる感謝状や謝辞をたくさんいただきました。

その後はLa.で最後になるであろう、ご婦人たちによる手作りお料理一杯の大宴会

これが見納め「ここは日本か
」と見間違うほどのお寿司やお稲荷さんなど日本料理中心のご馳走が所狭しと並ん絵ました。
(此れには毎回宴会の度に関心させられました 日本文化を大事にしてる
)
食事を頂きながらも、出席してくれた皆さんは記念に写真を一緒に取りに来てくれたり、贈り物を持ってきてくれたり・・・
こんなに大勢の人に・・・まるで結婚式みたいでした。
この2年弱、楽しい時間とはあっという間に過ぎゆくもので、別れは辛いものですが、本当に皆さんに良くしていただいたものと再認識するには十分の「送別会」でした。

お世話になったLa.の人々、パラグアイの人々の今後の発展と、友人たちがいつか日本の私たち家族を訪ねてくれるよう願うばかりです。