2012年5月6日 (日) 晴れ
Sanatorio La. の仕事が昨日で終了し、なんだか張りつめていた使命感(少しね)が緩んだような、気がぬけたような、ちょっとした複雑な心境。
次の医者がSanatorioLa.では久しぶりのパラグアイ人医師に決まったといううわさも聞いて、パラグアイ人特有の性格からくる診療所の将来を勝手に心配してしまうわたくしであります。
大丈夫かな~?
ま、そうはいっても仕方ない。
今日は私のLa.生活で最初で最後のワガママを「実行」しました。
先週、某家の家庭訪問後、少し飲んでた席で、
「帰国を前にSanatorio La.で生まれた赤ちゃん全員とそのママ・パパに集まってもらって、記念撮影をしたい!」
って言ったら、その場にいた新米ママさんYちゃんが
「私も思ってたんです!」ってことで意見が一致。
そして、日系人にママさんたちに連絡を取ってくれ、事は急展開になりました。
Sanatorioからは数名しかいないけどパラグアイ人のママに連絡をとり・・・
この1年10か月(実際は2011年5月から初分娩だったのでちょうど1年)で、新たに生まれた赤ちゃんは18人。
そのうち法事などで来れなかった2人を除き、皆が忙しい中集まってくれました。
感激

もう過ぎ1才の子から1か月の。
その中には我が子の姿もあります。
お父さんもほとんどの集まってくれて、顔見知りではあるけど、ママ・Bebeを前に、いつもよりもほんわかした時間が流れているようでした。
母子

父子

みんなで

みたいに写真を撮って、暖かい秋の日差しの下、更に記念撮影。

旅立つ前の私たちに、皆さんねぎらいの言葉をかけていただき、
日本の都会ではたくさんの赤ちゃんの出産がありましたが。このパラグアイ人の医者でさえ着たがらない田舎で、今年は良く子供たちが生まれてくれました。
本当にこの企画やって良かった~ 