2011年10月19日 (水) 晴れ
 
今日は早寝してたのに、さっきから耳元でブ~ン ブ~ンって
このヤロ~!!むかっって起きたんだけどもう刺されてたダウン
右手中指基節背側がかゆい!
今 逃げた蚊を探すのちょっと諦めてブログ書くことにしました。
 
今日もカラッとして春らしい(札幌なら夏の)天気のパラグアイでした。
日本とは違って、一か所に国土が集約されてる上、国中が同じ様な平坦な土地にあるパラグアイは大きく分けて北西部の高温乾燥地帯と南東部の温暖湿潤地帯に分けられています。(北東部=チャコ地方にはまだ行ったことがない)
だから、南東部パラグアイ中似たような穏やかな天気が広がっている(はず)。
 
今日のお仕事ではLa.日本人会の福祉事業の一環で新たな取り組みを始めました。
お年寄りたちによる「ディベート」(いわゆる討論ゲーム)
 
La.の町は日本人が約55年前に開拓したのが始まりです。
林ばかりの原野をモクモクと切り拓いた開拓者も、今では70代~90代のおじいさんおばあさん。
目に見えるご先祖様に対して、土地の人々は尊敬の念をもちつつ生活しているのが節々に感じられますが、日本のような高齢化した社会に対する準備がないのがパラグアイ。特に南部の田舎では移住者社会が自立して地域を引っ張っているのがドイツ系・日系問わず共通してるところです。
 
こちらに来て元気なお年寄りが多いのにも驚いたけど、その方たちが移住当時の経験や日本人としての誇りや、海外ならではの視点での日本や移住地の未来に対する希望や願い・Visionを持ってることにはもっと驚かされた私。
 
元気なおじいさんたちは福祉事業として月に2度ほど行われている「デイサービス」にはなかなか顔を出さないので、「元気な高齢者に集まってもらっい討論会をしたらどうか?」と言ってみたのです。
 
その初回が今日でした。
テーマは「(移住地での)日本語(教育)は必要か?」
 
人の集まりは日本人会の広報活動もあって、結構来てくれました。
日本語小学校の先生やJICAの福祉ボランティアも含めて17-18人。
いざ討論になると、自分の考え通りの主張はとても分かりやすく、さすが知恵袋さんたちです。活発な議論になりました。
 
公用語として使われるスペイン語・グアラニー語に囲まれて、日本語まで勉強しないといけないパラグアイの日系3世の子供たちは日本語の勉強が大変だと言うのですが、高齢者としての意見は、日本人にとって日本語が全く必要ないという意見はなく、民族としての伝統や文化の継承には絶対必要だけど、日系社会だけで孤立するのは良くないし、パラグアイ人として生きているからにはスペイン語が第1に必要なのは当然・・・というのが大半でした。
 
初めての企画でどうなることかと思いましたが、普段は何気なく考えて、みんなそれぞれにいろんな考えを持ってる内容の「日本語について」。
人の話を聞いて、私にとっても、とてもいい刺激になりました。
 
日本国内にいたら日本語はなすのが当然すぎたからな~と
 
参加した皆さんはどう感じたかは知りたいところですが、これからもこういう「企画」が続いて何かLa.の将来に役立つアイデアが出たりしたら楽しいな~と思うのであります。
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