2011年10月26日 (水) 曇りのち晴れ
 
朝のうちは2日続いた荒れ模様の名残で雲が多い空模様でしたが、午後からは雲もどこかに流されて、涼しい風が吹くパラグアイ南部。
今日明日は過ごしやすい気温です。
 
今日は午前のみ患者さんも多くて、休みなしの状態でしたが、午後は閑古鳥。
ムラがあります。
 
しかし、夕方、診察時間が終わった8時過ぎ、事件に巻き込まれた患者さんが運ばれてきました。
いつもお世話になっている近くの商店が、拳銃を持った3人組の強盗に襲われたというのです。
Urgencia(救急室)にいつも顔見しりのお兄さんが頭から血を流していました。
幸いなことに意識は清明で、頭部の裂傷以外は目立った外傷はありません。
どうやら犯人は客を装って入ってきて、閉店間際のお店を狙ったようです。顔を隠さずにきたとか・・・恐ろしい
 
日本なら全国ニュースだな~
 
貧富の差が激しく、月給Gs160万(=¥34000)以下の低所得者層が国民の6割とかそれ以上とか言われているパラグアイ。
大きな産業はなく、都市部の治安は年々悪化していると言われています。
農村地域もアルゼンチン・ブラジル国境は麻薬の栽培がおこなわれている所があって、マフィアと関係を持つと事件に巻き込まれる可能性が高いとも・・・
 
ですが、そんなパラグアイにありながらここLa.は平和で通ってました。
日本人やドイツ人の移住地は其々の移住者たちが自警団的な組織を作っていたり、地域の見回りを行っていたりして、比較的安全と言われています。
そんなLa.で事が起こったのでびっくり!!目
 
犯人は貧しい人たちが多い隣町の方に逃げて行ったとのことでした。
(殴られたお兄さんが追いかけていったんだって・・・
 
聞いたところ、10年ほど前にLa.の銀行が出来たての頃、強盗事件があったらしい。
それ以来だとか・・・
 
Sanatorio内でもこの一件で、カギはしっかり掛けないとと口々に・・・
夜勤看護士も急に戸締り確認に行きました。
 
日常の平和さで忘れがちな、安全への心配り。
「のど元過ぎて・・・」忘れないようにと心改める出来事でした