2011年11月19日 (土) 晴れ
 
朝、診療時間前に1本の電話携帯
「先生、今日牛潰すけど、子供たち見たいとか言ってたから・・・。どう?」
っていつもお世話になっているTさんから。
 
今日は土曜の半日診療の後、家族旅行に出発の予定がありましたが、せっかくのお誘い
断る訳はありません。
 
朝一の外来患者さん3名を見たあと、私は3回目となるTさんちの屠殺場へ急行しました。
今回は「パラグアイにいる間に、子供たちに一度は見せてあげたいビックリマーク」と言う私の強い希望を叶えてもらったもの。
 
日本ではスーパーの食肉コーナーでも、発泡スチロールに小分けされた肉が、綺麗に並べられて売ってて、肉と牛の関連なんて子供には理解できないんじゃないかな!?
食べものに対する「感謝の気持ち」を感じてほしいと、あえてちょっと残酷感はあるけど、見せたいな~と思ってました。
生きた牛が肉になっていくのをみれば、食事に対する子供たちの考え方も変わるかな!?って期待して・・・
「妻は残酷だからやめといたら」とかいうけど・・・
 
外での食肉加工・・・清潔観念とか、細かいことを言えばきりがないけど、このLa.近辺のようなパラグアイの田舎では、殺した牛がその日のうちに店頭に並び、腿ならモモ、カルビなら骨付きみたいな状態で肉の塊で売ってます。
 
「行きたい人~!?」って聞いたら、何もわかっていないのか「ハイビックリマークハイビックリマーク」みたいな状況になって、結局4人全員参加
ちなみに妻は今日の旅行の最終準備で大忙しあせる
よって私が邪魔者を連れ出す係になったという訳です。
 
屠殺場についたら、子供たちは嫌がる牛君に圧倒されてました。
そして、「仕事人」S氏の後頸部一突きで、一瞬のうちに麻痺させられ血を抜かれる姿に更にひるんでいました。
 
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はじめのうちは↑こんな感じで、中2人はと~く離れて見学(次女・三女)
 
しかし徐々に慣れてきて、見る位置も前進。
全く引いてみる感じがありませんでした。
 
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そこで私もやってみましたキラキラ
 
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やった感じ、剥離するのは人の手術で皮膚を剥離するのと似ています。
牽引して、「層」をしっかり見定めて、ずばっと・・・
更に長女も教えてもらいながら・・・
 
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そしたら、「もっとやりた~い」ってナイフを離さない
この子は外科系です。
引っ付いてる四女も。
 
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長女 見るもの全部初めてで、楽しそうでした
 
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心配していた子供たちの心的外傷(トラウマ)なんて全くなしビックリマーク
終わった後も、「また行きた~い!!」だって
 
親の言いたいこと、わかってくれたかな~
 
 
そして今、明日の早朝の飛行機に向けてアスンシオンのホテルにいます。
明日 わたしは旅に出ます
旅先で更新できるかな?