2011年8月20日 (土) 晴れ時々曇り
雨上がり2日目
朝の気温は10℃を下回り、寒い冬に逆戻り。
なんとも激しい季節の移り変わりです。
今朝7時過ぎ、事務のSさんからモーニングコール。
「Sanatorioに患者さんが見えて、家でお父さんが亡くなっていたので、体を綺麗にしてやってほしいと依頼に来てるんですが・・・」と
寝起きの私は状況が???
日本でいう異状死→警察に届け出 とかっていうのを思い出したりして
若い頃(今も若いつもりだけど
)、当直の仕事(アルバイト)で北海道の日高地方に出かけていた時にも似たような事がありました。
その病院は町で唯一の外科病院。
町もLa.よりは大きいけどちょうど似たような雰囲気の過疎地。
けがや死亡事故があったりしたら警察に呼び出され検視のようなことを命じられるのです。
で、ちょうど正月だったな~
ダラダラ過ごしていたら警察の人が来て、山の中の山林まで連れて行かれ、「2か月前から行方不明の人が冷たくなって見つかった」と・・・
今日は現場のお宅まで10㎞ほどを行くと、家の前に家族の皆さんが集まってました。
中に案内されると、床におじいさんが冷たくなって倒れています。
残念ながら数時間が経過しており、心臓か脳の病気と判断しました。
一応警察も遅れて来て、一連の診察を済ませ、埋葬のためのホルマリン点滴をし・・・
Sanatorioに戻ったのは1時間半後、午前はいつも通りの静かな診療。
土曜日なので3-4人
今度は夜になって、「急患です!」って電話があったので飛んで行ったら・・・
足をオス豚に咬まれたというパラグアイ人のおじさんが横になってる。
見たら足のすねの肉が4cmほどV字状にそげて、筋膜破れ、筋肉が丸見え。
連れてきた人の話では、発情期のメス豚が何匹かいて、それに興奮したオスにやられたんだと言う話
いつもおいしくいただいてるんだけど・・・
豚って怖い
患者さんは縫合してドレナージして無事帰宅。
これから感染起こさないように祈ります。