2011年4月29日 (金) 晴れのち曇り
日本はGWですね~。
日本より休日の少ないパラグアイ。
昔はStroessnerの独裁時代は年間20日くらいの休日があったらしいのですが、今は減らして11日。
ですが、4月はSemana Santaがあって、とても休みが多かったような気がします。
診療所の仕事は今日も変わらず、粛々と・・・
週末前とあって、まあまあの賑わいでした。
その合間に、お客さんがありました。
製薬会社の営業マンです。
パラグアイのMR(Medical Representative 薬品情報担当)さんは、日本に似てて、服装がビシッとしています。
暑くてもネクタイに半袖Yシャツくらい。(背広ってのはあまりないかな?)
パラグアイの国には一見、自社開発の薬なんて見当たらない。
いわゆるジェネリック薬品(?)
大きな製薬会社が沢山の後発薬品を作っています。
その特徴は、
1、成分は日本と同じ(当然)だけど、含有量が多い
例えばDiclofenac(® ボルタレン)なんかは内服で最低50mg x 3回で、さらに大きいのが75mgってのもある。Prednisonaも50mgとかって、内容量がバカデカイのも珍しくない。
2、粒がでかい
お年寄りなら咽にひっかかって窒息してしまうんじゃない
ってくらい
3、保険がない分高い
(気がする)
日本の国民皆保険3割負担の制度のありがたみがわかる

左パラグアイの抗生剤 右日本のボルタレン
で、日本とおんなじヨーロッパの大手製薬会社の薬とかもあるにはあるのだけど、高い!
そんな薬たちをSanatorioに紹介しに来るのがMRさんです。
彼らは、試供品を置いていくのは日本と一緒・・・
なのですが、その量が半端じゃない。
少量入りの非売品を箱ごと沢山おいていく。
ま、これも救急なんかで来る、貧困層の患者さんにはとってもありがたいもので、無料で上げる事が出来、なくてはならないものです。

MRが帰った後・・・机の上にはMuestra Medica(非売品)が山盛り
「体を守るにはお金がかかる」
日本じゃ保険が70%も負担してて、医療費が安いと錯覚してるけど、
パラグアイで (くすりについても)教えられた気がします