2011年4月20日 (水) 晴れ
夏のような暑さが戻り、数日ぶりの晴れ間が広がりました。
パラグアイは4月21日・22日の2日間Semana Santa(聖週間って訳すのかな?)で休みです。
キリストの復活祭前の週末。
南米各国ではこの木金か金だけ休日の国がほとんどです。
日本のゴールデンウィークみたいな感じかな?と思ったらちょっと違う。
金曜日は特に、家で肉を食べず、火を使わず静かに過ごすのがしきたりなのだとか・・・(あまり詳しく勉強してません スミマセン
)
Sanatorioは連休前ということもあって、まあまあの患者さんでした。
中でも、2週間前にアスンシオンまで行ってた患者さん。
頭痛と全身の痛みで、5日前に他院を受診し、検査を受けることを勧められていたとのこと。
内服してたけど軽度の熱発を主訴に来院されました。
咽頭発赤はあるんだけど、あれ?っと思ったのは前口蓋弓には点状の粘膜下出血が散在する所見。
普通の上気道炎にしては少し違うな?と思っていたところ、
採血で NS1:positivo Dengue IgM: negativo Dengue IgG: negativo
つまりデング熱の感染初期。
先日も書きましたが、今パラグアイで最も恐れられている病気と言っても過言ではないDengue。
軽症例が大部分ですが、ひどくなると命に関わる感染症。
ただちに市役所に連絡したら、Dengue対策のセンター的な役割の保健局や慈善病院などから、患者さんの状態や程度など問い合わせ電話が急に鳴り出すし・・・
患者さん本人に結果を話して、前医である隣町の病院に転院してもらいました。
その後、保健局からの指示で蚊の駆除係りがやってきて、病院の中や敷地内の我が家・看護師宿舎などを消毒
これがまるで「ゴーストバスターズ
」

「30分は中に入れないよ」
って言われてたんですが、1時間ほどした我が家
↓

殺虫剤と噴出器の燃料のにおいでみんなこんな感じでした。
くさいよりも、この町にDengueが広がらないように祈るばかりです