底辺プログラマーの仕事哲学。 | ガラス越しの世界

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とまぁ色々あるよなないよなでぼちぼち更新。
たまには技術情報もあるよw

はい、こんばんは。

近々技術的な記事を書くと書きましたがまだ手付かずです。
どうせほとんどbotのアクセスだし良いでしょう笑
とはいえ、ExcelVBAの話とかアクセス解析に関する記事は検索流入がいくらかあるんですが^^;
レベルの高いプログラーがやらないような事の記事は地道にアクセス数を稼いでくれます。

まぁ、いいや。

書くと言っておいて間をあまり開けるのもなんなので、ちょっと底辺プログラマーのお仕事哲学を書こうと思います。


では早速。

プログラマーの仕事の目的は何でしょうか?

良いプログラムを書くことでしょうか。
常に最新の技術を追いかけることでしょうか。
そう答える人は多そうな感じがしますが。
私はそうは思いません。
私は、プログラマーの仕事はエンドユーザーの満足を引き出すことが目的だと思っています。

プログラマーはプログラムを書きますが、それはエンドユーザー一人一人が欲しい結果を得るためです。
プログラマーが求めなければいけない成果はエンドユーザーの満足です。
プログラムを書くのは成果を得るための手段です。
言語とかアルゴリズムとかの技術はそのための道具に過ぎません。
良いプログラム・良いシステムと言うのは技術てベルが高いものではなく、ユーザーが必要とする機能をユーザーが使いやすい形で提供するものだと思います。

エンドユーザーが求める結果が最低限出せるのであれば中身はどんなものでも構わないんです。
極論を言えば。
PHPだろうがJavaだろうがCだろうがLispだろうがWhitespaceだろうがアセンブラだろうが目的を果たせればなんでも良いんです。
というか、使いこなして大規模なコードをかけるのであればアセンブラ最強ですよね。現実的に無理だと思いますが。
ただ一人で開発してソースコードを誰にも見せないのであれば本当になんでも良い。
実際には仕事で書いたプログラムは誰かがお世話するのだから他人が読めるものである必要がありますが。

。。。なんか話がそれていきそうになった気がします。

えーっと。
まぁ。
新しい技術を探すのは良いのですが、技術を得る事や得た技術を使いこなす事を目的にしてはいけませんよ、というお話です。
新しい物は良い物だ思考も止めましょう。
用途が合わない最新の物を使うより用途にピッタリ合った古いもののほうが使いやすかったりします。

技術に優劣は無いと思います。
新旧とそれぞれ違う最適な用途があるだけ。
自分がカスな技術だと思っても、それはそれを使うのがベストな場面に出会ったことが無いだけです。
それを馬鹿にして草をはやしたりするのは世界を知らないお山の大将だと宣伝するようなものです。
一つの考えに固執するのではなく、視野を広げて色々な可能性を想像しましょう。

ユーザーと直接やり取りすることが無いと技術に走りがちな感じがしますが。
書いたソースコードを同業者にほめられるより、実際に自分が作ったものを使ったユーザーにほめられる方がずっとうれしいものです。


眠くなったので今日はこの辺で。
たぶん次もお仕事哲学みたいなネタになると思います。
技術ネタを練りつつ書きますよ。

ちなみに断っておきますが。
私が書くこういうネタは全て私の偏見によるもので一般論とか真理とかそういうものではありません。
「こういう考えを持っている奴もいる」くらいの意識で読んでくださいね。
私は私の考えが「唯一の正解」ではないことだけは絶対の自信を持って言えます。

とかなんとか。