楽天マラソンを10店舗完走しました🏃

 

ケチな私にとり、楽天マラソン期間中は5と0の付く日(ポイントアップ日)以外に買い物をするのは屈辱で(大げさ)

 

なのに今回は5日過ぎた6日になって息子が急ぎの買い物を複数言いだしムカムカ

10日まで待てないらしく、仕方がないから(アマゾンと比較して安い方で)注文。

 

昨日10日こそ、ふるさと納税や敬老の日のプレゼント等のまとめ買いをしようと思っていたのに、仕事から帰ってソファに座ったら寝落ちして気付いたら夜中12時前よガーン

慌てて買い物したけど、ほとんどが11日分になっちゃった。

 

しかも、イーグル優勝だかなんだかはエントリー忘れてたりして(エントリー前の買い物は対象外)、ポイントアップの恩恵にあずかれなかったものも泣

やっぱり事前準備大事。

ってすっかり楽天マラソンに踊らされてる。

ポイントに釣られて不要なものも沢山買ってるんだろうなあ気づき

 

 

さて、先日義母を連れて2泊で旅行に行ってきました🚘

 

酸素吸入器を付けている義母なので
極力のんびりするプランね。
 

その旅行中、読書好きの義母が読んだ「国宝」の話になり。

 

旅行から帰宅後、義母から小説が送られてきました📖

 

映画版の外カバー付き

 

歌舞伎の口上を模した、なんというかメタ認識風の文章で。

最初はとっつきにくく読めるかな?と思っていたら、一気に読了。

登場人物の心理描写が深くて、かなり面白かったですキラキラ

 

若い頃、少し歌舞伎に興味を持って歌舞伎座の一幕見席に数回通っており。

4階の急な階段を上ってベンチに座り千円もしない料金で気軽に歌舞伎の雰囲気を味わっていました。

 

あの頃、読み方が分からず適当に読んでた演目や登場人物名にも小説ではフリガナが付いてるから、ああハッこう読むのか、と今頃になって気付いたりチュー

 

月の石🌛や全自動人間洗濯機🚿など前の大阪万博の話も出てきて、なんだかタイムスリップした気分でした🕝

 

小説の中の親の愛・師匠の厳しさに触れ、我が家は息子を甘やかしすぎてる?と焦りもアセアセ

 

雑誌記者からの取材に対し

「役者なんて遊んでなんぼでっしゃろ。遊びも着るもんも、食うもん飲むもん、全部一流のもんや。そやなかったら、あんな檜舞台、恐ろしゅうて立てますかかいな」

と答える子もいれば

「早う自分が一流になりたいわ。自分自身が一流になったら、なんも周りに一流のもん並べんでも済みますやろ」

と答える子もおり。

自分はどっちになりたいのだろう?

子供達はどっちを目指すの?(いや、無理か)

 

映画に出ている美形若手俳優さん2人は認識しているものの、誰がどちらの役をやるかを実は知らず。

 

彼がこっちかしら~と想像しながら読み進めるのも一興でした。

サブ主役の徳次は誰が役を演じてるんだろう?

答え合わせは映画館でウインク

 

小説は後半で、徳次がこう来るか~ニヤリとニヤついていたら、ええ〜って最後でガーン

ここがどう描かれているか、小説版との違いを探しながら映画を観るのも楽しみです。

 

でも3時間もの長丁場、耐えられるかしら。

お餅を食べていかねば鏡餅

  

セゾンカードのクーポンを使って木曜1200円の日に観てきます電車