母が滞在しており、熱海や茨城に出掛けております。

楽しいことやそれ以外も諸々ありますが、ここでちょっと吐き出させてくださいお願い

 

 

日曜から母の妹のお見舞いに茨城へ行ったついでに大洗に1泊し、昨日月曜は那珂湊おさかな市場に寄りました車

 

おさかな市場では見学と食事だけの予定で、クーラーボックスも持ってきていないから買い物するとしても常温品だけね、と念押ししていたのに、いつの間にか母が鯛やイカなどを買う交渉を店員としておりました。

 

「冷蔵庫のスペースも無いし、私は魚をさばけないし料理しないから要らない」と店員にも聞こえるよう大声で伝えるも「私が料理するから」と半ば無理やり買い物をした母。

 

鯛を3匹買いそうになっていたのは、なんとか小さめ2匹にして貰ったけどねうお座

 

買うなら他の店も見るよう、もっと親切そうな店員のお店で買うよう伝えると、拗ねたのか疲れたのか、さっさと車に戻ってしまったむかっ

 

足が悪くシルバーカーを押しているので、白い発泡スチロール箱に氷や魚を詰めたり運んだりするのは勿論私。

鯛なんてトゲが尖ってて、指に刺さって痛かったんだけどパンチ!

ちなみに、お金を出したのも私よ財布

 

 

帰りに都内の親戚宅に立ち寄り、鯛を一匹貰って欲しいと頼むも「出刃包丁もないし、さばけないから要らないわ」と断られ。

 

で帰宅後、母は「もう疲れたから料理は明日やる」と言い出した。

そうなると思ってた汗うさぎ

※ 昔から母は料理があまり得意ではないし、とにかく雑で、ザッパリアンです。

 

そこで私が「冷蔵庫に入らないから今日処理しないなら、お魚をさばけそうな近所の人に差し上げていい?」と尋ねると、母が料理をし出した。

 

 

が、イカ1杯と鯛の半身を刺身にしただけで後は「焼いて。そしたら楽だから」と。

 

しかも「あんたのところの包丁は切れ味が悪いから上手く切れない」と包丁のせいにするナイフ

「じゃあ、新しい切れ味抜群の包丁を出すよ」と伝えると、それは要らないとのこと。

結局やる気ないじゃん。

 

しかも、鯛の塩焼きの話をしていたのでオーブンで焼くのかと思ったら、ガスコンロの下のグリルに魚がむき出しで突っ込まれていた叫び

下にクッキングシート位敷いて欲しかった。

自分ちじゃないから、どこにクッキングシートがあるか分からなかったんだよね。きっと。

 

で私がシートを敷こうと鯛を取りあげたら、血が滴ってるし。

血抜き処理をしていないし、内臓も残したまま。

 

半泣きになりながら鯛を洗って、グリルに入れ直し、何とか焼き。

そのままだと尾っぽがはみ出るから、✂で切ったわ。

 

美味しくは出来上がったけど、鱗もちゃんと取ってないから、食べづらい。

 

息子は気を遣って「美味しいよ、おばあちゃん」と頑張って食べてたけど、後でそっと聞いたら「お店で買ったもののほうが身が締まってて美味しい」と。

そりゃそうか。

 

さらに、もう1匹、名前の知らない大きな魚も買っており、母は煮付けにすると直前まで言っていたのに、鯛を食べて満足したのか「もう煮付けは面倒だから、あんたが焼いて」と言い出した。

その後、またグリルに突っ込まれており、発狂しそうになったわ叫び叫び

 

 

汚したくなくてグリルはほとんど使ってなかったのに、グリルの天井にくっつきそうな大きな魚が鎮座しており。

 

もう、言っても仕方ない・・・

 

焼いた出来上がりがこちら。

  下矢印

汁も出てるし泣きそうになりました

 

ここで文句を言いうと、母が拗ねるのでググっと我慢。

 

母と過ごせるのはもしかしたら今回が最後かもしれず後味の悪い形で別れたくないし、那珂湊の思い出を気分悪く終わらせたくなく。

 

でも、私の凄い形相(ひきつった笑顔)を見て察したのか、食後に母が「イカはワタを抜いて明日食べられるようにしておくわ」と言いだした。

 

なので安心していたのに、後で冷蔵庫を見ると(多分、下処理を済ませた)イカがラップもせずにむき出しのまま皿に載せられただけで入れられていた叫び叫び叫び

 

ラッブを置いている位置が高くて、背の低い母の手が届かなかっただけよね?

ズボラをしたわけじゃないよね?

 

81歳が遠出したから疲れているんだろうなあ、とは思う。

(車の中でずっと寝てたけどね)

 

でも、勘弁してよ。料理しないなら買わないで欲しい。とモヤモヤもやもやしたのは仕方が無いわよね?

決して私の心が狭いってわけじゃないよね?

 

普段田舎に籠っていてお金を使う場所が無いから買い物したいんだろうなあ、と今回もあちこちで爆買いするのを仕方ない、と眺めていたけど、処理が必要な魚は困る・・・泣

 

結局残りの鯛とイカは、近所の友達が引き取ってくれました。

その友達に母の行状を少し愚痴ったら「愉快なお母さんねイエローハーツ」と笑ってくれて、少しは気が晴れましたが。

 

上の名も知らぬ魚は、今日の朝食でなんとか処理しました。

(食べられる身だけ取り置き)

私一人がぶつぶつ騒いでいただけで、買ってきた食材はなんとか冷蔵庫に収まり。

私も疲れているのでしょう。

 

あと数日、乗り切りたいです(切実)

 

【追記】

その後数日経っても、イカは料理されることなくそのままで。

母が帰る日に「イカはどうする?」と尋ねると「もう刺身は無理だから、焼いて」と。

結局人にやらせるんかい。美味しかったけど。

 

家にワサビを置いてないことを言われたので近所のスーパーで生ワサビチューブを買ってきたのに、最後まで開封されることもなく。

我が家では使わないので(お刺身を買ったら付いてくるので充分)そのまま母が実家へ送る荷物に突っ込みました。