先日自宅２階のトイレに入ってドアを閉めたら、ドアノブがポロリと取れて、ドアが開かなくなりました
ネジの所を爪でひねったり、取れたドアノブを差し込んだりしてもダメ。
扉をどんどん叩いて息子を呼んだら外から開けてもらえたものの、家人が誰もいなかったらトイレに閉じ込められるところでした
一人暮らしだったら、トイレの窓から外の通行人を呼んで消防車を出動させるか、たまにニュースで見かける、トイレの水で数日生き延びた人になるところでした
後で娘に聞いたら、ドアノブのネジが弛んでいて、そのうち直そうと思っていたそうです
（私は全く気が付かず）
今後はこまめにドアノブのネジを確認しよう
息子が家にいてくれてよかった～としみじみ感じた出来事でした
そんな浪人生息子、４月から予備校に通い始めました
3月初めに浪人が確定し、忘れもしない東京マラソン（3/3）
運よく開催されていた入塾説明会に飛び入り参加でき、個別相談もしてきました。
そこで驚いたこと。
某塾では既に東大京大等の難関大の選抜クラスの認定が出ていた
えっ？なんで？卒業した高校名ですか？と質問したら、高３の夏に彼が1度だけ受けたその塾の模試の結果
え～っと、確か数学が校内最下位の偏差値30台だったはずで何かの間違いだと思います、と伝えたところ職員の方が再度調べてくれて、なんと偏差値55以上あれば東大・
認定基準の緩さ（予備校の門戸の広さ）よ
４月以降は基準
親としても「お宅の息子さんは東大コースに入れますよ」
（嬉しかったよ）
正直、あのレベルで東大コースとか、
だって偏差値55って上位3割くらいだから、仮に全国10万人の受験生が受けてたら、そのうちの３万人は浪人したら東大コースに入れるってことだもん。
商売上仕方ないとはいえ罪作りだわあ
（勿論、勉強を頑張る原動力になる子も多いとは思う）
次に訪問した予備校で上記認定の話をしたら「
ただ、東大コースなら人気の（≒指導力の高い）
東大コースをほのめかす母の顔を真顔で見つめ「ねえ、それ本気で言ってる？」と呆れたように吐き捨ててました
←息子の方が冷静かも
結局本人は自分で見学した上で普通の国公立を目指すコースに入学。
（しかも、複数見学するよう勧めたのに、めんどくさいからと一番最初に見学した予備校に決めて他は見ず。最初に見せる予備校大事
）
彼の選択したコースは人気が無く人が集まらないのか、複数大学をひっくるめてまとめた合同コースで、授業数が少ないし空き時間も多め。
理科基礎科目は映像授業を見て自分で自習らしい。
しかも、通い始めて2週間、息子は早くも息切れしており「あと1年弱（そんなにない）で国公立に受かるレベルに持っていくのは無理そう」と弱音を吐きだした。
大丈夫かなあ。
とはいえ、授業料を払った分だけ、
あと9か月頑張って欲しいです
息子の五月人形
