年末用に購入していた蟹の配達日時連絡が来て、あれ?もうそんな時期?と思ったら、年内はもう10日も残ってないことに気付きビビっております。
12月(師走)はマジで走り去って行くよ~
毎晩寝落ちし、普段だったら早朝4時や5時に目が覚めるのに今週は8時前まで寝てて飛び起き、慌てて息子をたたき起こして登校させてから自分も出勤しており。
朝時間がないため、平日5日間洗濯機を回さないという偉業を成し遂げてしまいました🌸パチパチ
単にずぼらなだけ?
だって、洗濯機回して干してたら1時間近くかかるもん。
洗濯機の中で発酵しているだろう息子のシャツのにおいが恐ろしい・・・明日土曜こそ洗濯します
仕事もアレだけど(そもそも、ずっと見ないふりをしてた自分が悪い)遊び等を優先しているツケが回ってきています。
夕方から予定があり、もうどうしようもない、という日に腹をくくって書類仕事に着手したら、思っていたよりも早く完成。
期限を設定すると人間集中するんだなあ、と普段の仕事ぶりを反省しました。
で、向かった先は・・・上野。
あちこちにパンダがいたよ~
本当は丸1日有給を、もしくは半休を取ってモネ展など上野近辺の美術館巡りをしようと計画してたのに、結局は4時半過ぎに着いて、駆け込みで西洋美術館でやっているキュビズム展へ。
写真撮影OKの絵を、いくつか。
上から順に、ドローネー【パリ市】、レジェ【タグボートの甲板】、ドローネー【円形、太陽no.2】他、下二つはピカソ【輪を持った少女】【若い女性の肖像】
が、キュビズム(立体派)は難しく、解説がないと何の絵かさっぱり???というのも多く
分からないながらも、その中で好きな雰囲気の絵を探す楽しみ&ル・コルビュジエとの関係なども勉強に。
企画展の後で常設展を覗き、なじみの写実的絵画を見てほっとするという。あるあるでしょうか。
そして、メインイベント・東京バレエ団のくるみ割り人形を見てきました。
クリスマス時期にピッタリの賑やかで楽しいバレエで見応えがありました
海外の演目を日本人が演じると、たまにイメージが異なり没入できないことがあるのですが(劇団四季とかね←四季大好きよん)、その日のプリマドンナは小顔で可憐な印象だし、王子もハンサムで作品にピッタリ
王子の眉毛は髪の色に合わせた方がいいと思ったけど
日本のバレエというか、東京バレエ団だからか、踊りが揃っていて繊細で上品(穏やか)で、安心して観ていられますね。
子供のバレエの発表会などはミスをしないかヒヤヒヤだったし、海外のダンサーはドタンバタンと音を立てる迫力のある大技が多かった気が←偏見かしら。そもそも骨格が違うからね
といっても、バレエの造詣が全く深くない、ほぼ素人な我々。
分かりやすいダイナミックな動きなどは「すご~」と驚嘆しますが、それ以外は高難度だとかよく分からず、周囲の人の拍手を聞いて「ああ、きっとこの連続回転は超絶技法(巧)なんだろうなあ」と推測しながら観ているありさま。勿体ない。
受け取る側のレベルで、物事の楽しみ方も楽しみ度合いも変わってくることを再認識。
でも、美しく華やかな踊りを堪能しました。
なお、安全警備上、ブログに書いていいのかちょっと迷いましたが、なかなか無いことなので。
入場の際に手荷物検査があり(娘などはバッグを開けたら、大きなシマエナガのぬいぐるみがこんにちは、してました)幕間でホットワインを飲んでいたら外に白バイが停まっているのが見えたので何かあるのかな?と思っていたら。
バレエの2幕目から、上皇陛下と上皇后美智子様が来場されました。
気付いた観客が次々と立ち上がって割れるような拍手で出迎え、アイドル並みの人気でした。←当然、私も大はしゃぎで手を振り(ミーハーだもん)
退出される際も、観客へ(2階席はもちろん、3階席や4階席へも)振り返って何度も大きく手を振ってくだっており、お人柄を感じました
バレエという、ある意味スノッブ(失礼)な人も多い集まりだからまだ少なめだろうものの、それでも不躾に写真を撮る人がいたから、カメラに追いかけられる一生は大変だろうな(露骨に嫌な顔も出来ないだろうし)と余計な思いを馳せました。
それはともかく、お二人ともお変わりない様子で国民として安心いたしました
23日は上皇陛下の90歳のお誕生日、どうぞ穏やかな日々を過ごされますように