太陽活動低下、電波観測でも=過去20年のデータ分析-国立天文台など
(時事ドットコム) 2012.5.31
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この時の記者会見の原稿です。
結構詳しく書かれています。
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4/19には、同じ国立天文台が「ひので」のデータから、
太陽の極磁場が反転しつつあるという発表をしたばかりです。
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太陽活動の低下が、気候変動に与えるデータはないので、なんとも言えませんが、
短絡的に考えると、ストーブが弱くなれば、周りの温度も下がるだろうと思うのです。
いずれにしても、太陽に何かが起こりつつあるようです。
京都大学の研究グループが金環日食が起きている間の大気の変化を観測したところ、金環日食の前後15分ほどの間に地上の気温が1度近く下がったことが分かりました。(NHKニュース)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120521/t10015264061000.html
単純に可視光が遮断された効果なのでしょうが、1度とは驚きです。
月と地球の距離は約38万kmなので、日食の地上でのタイムラグは1秒ほど。
まあ、ほとんどリアルタイムですね。
札幌は残念ながら部分日食でした。
日食のピーク時に、車の運手をしていたので、なんとなく、朝なのに夕方のような妙な感覚を味わうことができました。
太陽の表面で起こる爆発現象「太陽フレア」について、地球に大きな被害をもたらすほどの大規模爆発(スーパーフレア)が今後、発生する可能性があることを、京都大の柴田一成教授(太陽・宇宙プラズマ物理学)らの研究グループが衛星の観測データから突き止めた。17日付の英科学誌ネイチャーに掲載された。 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20120517k0000m040120000c.html
ただし、近日中に起きるという話ではないので、ご安心を。
太陽データは毎日見ているので、異常があれば、お知らせします。
高エネルギー加速器研究機構(KEK)のニュースリリースにより
「宇宙線観測により得られたデータから反ヘリウム原子核を世界最高感度で直接探索。その結果、我々の周りには反物質が優勢な世界が存在しないことが示された」
http://www.kek.jp/ja/NewsRoom/Release/20120420140000/
なんのこっちゃ~ですが、朝日新聞の記事がとっても分かりやすいです。
『「あべこべ世界」ありません 日米研究チームが発表』
http://www.asahi.com/science/update/0423/TKY201204230354.html
映画「天使と悪魔」にも出て来た「反物質」。
宇宙がが誕生した瞬間には、同じだけできたはずなのに、何らかのゆらぎが起きて、「物質」がほんの少し多かったので、我々の物質世界が残ったらしいのです。
国立天文台から標記のような発表がありました。
http://hinode.nao.ac.jp/news/120419PressRelease/
「太陽の極域の観測は、今後の太陽活動を予測する上でも極めて重要です。太陽活動の前活動周期の終わりから今周期の始めにかけての極小期は、予想以上に長く続きました(通常の太陽周期が約11年なのに対して12.6年であった)。また、現在までのところ、今周期の太陽活動は、前周期に比べて低調に推移しています。さらに、今回の「ひので」の観測により、太陽の大局的磁場が四重極構造になる兆候が発見されました。これらの観測結果は、太陽の内部で磁場を生み出すダイナモ機構の状態が、現代的な太陽観測が始まって以来初めて、変動を来していることを示しています。地球が寒冷であったと言われるマウンダー極小期やダルトン極小期には、太陽がこのような状況にあったと考えられており、今後の推移が注目されます」
太陽黒点周期がずれて来たばかりでなく、太陽の磁場まで変化してきたようです。
温暖化対策から発想を切り替えて、今後、数百年続くかもしれない寒冷化への備えをすべきかもしれません。