★札幌市中心部2大観光名所へ

札幌市電で一周後再び西4丁目電停で下車。まっすぐと地下鉄大通駅には行かず、大通公園へ。

札幌大通公園(さっぽろテレビ塔) 札幌大通公園(さっぽろテレビ塔)

↑大通駅からすぐ近くにあるのが、札幌の有名な観光名所、大通公園。
ビルとビルの間に囲まれた間に細長の空きスペースこそが大通公園。人が立ちいらない部分では除雪されず、雪が積もったまま。気温は+5度。正月の札幌にしては暖かい気温であった。

札幌時計台

↑大通公園からビル沿いを歩くと北海道新聞社の本社(だと思う)の横を通る。歌手のコンサート等が多く開催される「道新ホール」や「わくわくホリデーホール」もこの近く。直後の交差点を反対側にあるのが、「札幌時計台」である。
1月2日は休業で、外からしか様子を見る事が出来なかった。周辺は都会的な建物だらけで、1つだけ古い建物が残るのは、かえって目立つ。
初めて来た者に言わせれば、ややわかりにくい場所に札幌時計台はあるが、それでも観光客が多くカメラを向ける。

札幌時計台

↑北海道中央バスの高速バスも札幌時計台の目の前を通過。札幌駅は真っ直ぐ1本道で、そんなに遠くないらしく、通過するバスも多い。

★完全に住宅地へ向かう東豊線福住行き

札幌市営地下鉄東豊線 9000形(9120)

↑再び東豊線(H)に乗車。大通(H08)16:04発の福住(H14)に乗車。この先は一方的な下車続きで、どんどん車内が空いてきた。
福住に着くと折り返し栄町(H01)行きとして発車する。

札幌市営地下鉄東豊線 福住駅

↑福住駅の壁を見ていると、プロ野球日本ハム、サッカーJリーグコンサドーレのロゴマークが多い事に気づく。福住駅から徒歩10分に札幌ドームが近くにあるためで、野球、サッカー、コンサート等開催時は最寄駅となる。当然利用者も地下鉄に殺到するだろう。

札幌市営地下鉄東豊線 福住駅

↑国道36号線沿いで、郊外型のロードサイド店が多い事も特徴であった。

・・・この日は札幌市営地下鉄全線乗車の予定であったが、東西線(T)には乗る事が出来なかった。これは別の機会にしよう。
「ゴムタイヤ地下鉄」の乗り心地は独特なもので、普通の鉄車輪の鉄道よりも良い。天候に左右されないのも地下鉄で、地下鉄車内や駅に居る時、北海道の寒さや雪の多さを忘れさせた。