こんばんは。
糸魚川からは13:59発の552M富山行き(直江津13:12→
富山15:11)で越中宮崎に向かう。
↑親不知で降りるかは迷った所だが結局今回は降りなかった。
北陸道と国道8号線も一緒に通り、古くから交通の難所として有名。
景勝地である親不知は駅からは遠いようで、北陸線で行くなら
ここで降りるのではなく次の市振から行った方が近いようだ。
↑市振~越中宮崎。
宮崎の駅名にもあるとおりこの駅からが越中の国すなわち富山県だ。
キャンプ場が見えてくると越中宮崎でこの駅で降りる。
↑552Mも413系。ホームの高さが低く列車の段差が大きい。
北陸線の各駅は当初客車に合わせて作っていたが、電車では
どうしても段差が生じやすいため随時ホームのかさ上げを行った。
今は金沢~富山間に521系が乗り入れる関係上、同区間でその
工事がなされており、新幹線開業後の富山県側の鉄道会社
「あいの風とやま鉄道」は、521系を2両×16編成程度導入すると
しているので、今後富山~泊間の駅でもその工事が行われるだろう。
↑越中宮崎で目立つのは、E2系「あさま」をベースに絵に
「北陸新幹線に乗りたいな」の看板。
地元が設置した看板でかなり昔からある事だろう。
実際の車両はE7・W7系で形もかなり違うが、新幹線開業は
1年半後となっている。新幹線が出来れば便利になる一方で、
越中宮崎はJR西日本の経営から離れるため、運転本数や
列車の行き先が大きく変わるのは以前から申し上げている通りだ。
新幹線が出来る事による流入人数の増加による街の発展と言う
メリットを持ちつつも、現在の北陸線が地域輸送に特化した鉄道に
変貌するため今後どうやってお客を増やし、ましては鉄道を残して
行くのか?は最大の課題と言えよう。
この地域の北陸線がJR西日本の経営から離れても周辺JR線と
線路がつながっている以上、日本海側の大動脈「日本海縦貫線」の
一員で居続けるのは間違えない事実。
お客は少なく旅客列車の本数は少ない、しかし貨物の本数は
ものすごい多い”貨物鉄道に特化した路線”になってしまう可能性も
排除できない。新幹線とリンクした集客がJRから移管される
三セク会社に求められるのは言うまでもない。
↑EH500を先頭にした貨物列車が通過。
552Mが発車してから約5分後の事。
信号機を見るとすぐに赤→黄色→青と変化し、列車本数が
少ないのに青になっている時間が長い。
詳しく不明だが、信号の変わるタイミングが早いため閉塞区間も
決して長いようには見えない。せいぜい1km走ると次の閉塞区間
すなわち次の信号機が現れる格好のようだ。
↑小さい駅舎の越中宮崎。車が1台だけ止まっていた。
↑無人駅ではあるが、運賃表は名立と同様に多彩で
東京都内までの運賃もほくほく線経由、長岡経由、長野経由と
3種類あり、他にも名古屋市内、京都市内、大阪市内、神戸市内、
青森、弘前、秋田、坂町、仙台等がある。
当然この駅では買えないので、車掌から買うか隣の泊駅で
買う事になる。
↑駅前はすっかり海水浴場の入口と言わんばかりの雰囲気で、
200mも歩けばご覧の通りの海岸に出る。
この海岸はヒスイの原石が取れる海岸として有名で、
海水浴をしながらヒスイ探しをする人が多く訪れていた。
これは、個人的な話だが6月に行われた北陸新幹線の列車名
として応募したのは「ひすい」と「はくたか」。結果はいかに?
↑新潟行き特急「北越5号」のJR東日本485系3000番台
↑金沢行き特急「はくたか12号」の北越急行681系
を越中宮崎で見た後は、15:11発の547M糸魚川行き
(富山14:19→糸魚川15:33)で1駅市振に向かう。
糸魚川からは13:59発の552M富山行き(直江津13:12→
富山15:11)で越中宮崎に向かう。
↑親不知で降りるかは迷った所だが結局今回は降りなかった。
北陸道と国道8号線も一緒に通り、古くから交通の難所として有名。
景勝地である親不知は駅からは遠いようで、北陸線で行くなら
ここで降りるのではなく次の市振から行った方が近いようだ。
↑市振~越中宮崎。
宮崎の駅名にもあるとおりこの駅からが越中の国すなわち富山県だ。
キャンプ場が見えてくると越中宮崎でこの駅で降りる。
↑552Mも413系。ホームの高さが低く列車の段差が大きい。
北陸線の各駅は当初客車に合わせて作っていたが、電車では
どうしても段差が生じやすいため随時ホームのかさ上げを行った。
今は金沢~富山間に521系が乗り入れる関係上、同区間でその
工事がなされており、新幹線開業後の富山県側の鉄道会社
「あいの風とやま鉄道」は、521系を2両×16編成程度導入すると
しているので、今後富山~泊間の駅でもその工事が行われるだろう。
↑越中宮崎で目立つのは、E2系「あさま」をベースに絵に
「北陸新幹線に乗りたいな」の看板。
地元が設置した看板でかなり昔からある事だろう。
実際の車両はE7・W7系で形もかなり違うが、新幹線開業は
1年半後となっている。新幹線が出来れば便利になる一方で、
越中宮崎はJR西日本の経営から離れるため、運転本数や
列車の行き先が大きく変わるのは以前から申し上げている通りだ。
新幹線が出来る事による流入人数の増加による街の発展と言う
メリットを持ちつつも、現在の北陸線が地域輸送に特化した鉄道に
変貌するため今後どうやってお客を増やし、ましては鉄道を残して
行くのか?は最大の課題と言えよう。
この地域の北陸線がJR西日本の経営から離れても周辺JR線と
線路がつながっている以上、日本海側の大動脈「日本海縦貫線」の
一員で居続けるのは間違えない事実。
お客は少なく旅客列車の本数は少ない、しかし貨物の本数は
ものすごい多い”貨物鉄道に特化した路線”になってしまう可能性も
排除できない。新幹線とリンクした集客がJRから移管される
三セク会社に求められるのは言うまでもない。
↑EH500を先頭にした貨物列車が通過。
552Mが発車してから約5分後の事。
信号機を見るとすぐに赤→黄色→青と変化し、列車本数が
少ないのに青になっている時間が長い。
詳しく不明だが、信号の変わるタイミングが早いため閉塞区間も
決して長いようには見えない。せいぜい1km走ると次の閉塞区間
すなわち次の信号機が現れる格好のようだ。
↑小さい駅舎の越中宮崎。車が1台だけ止まっていた。
↑無人駅ではあるが、運賃表は名立と同様に多彩で
東京都内までの運賃もほくほく線経由、長岡経由、長野経由と
3種類あり、他にも名古屋市内、京都市内、大阪市内、神戸市内、
青森、弘前、秋田、坂町、仙台等がある。
当然この駅では買えないので、車掌から買うか隣の泊駅で
買う事になる。
↑駅前はすっかり海水浴場の入口と言わんばかりの雰囲気で、
200mも歩けばご覧の通りの海岸に出る。
この海岸はヒスイの原石が取れる海岸として有名で、
海水浴をしながらヒスイ探しをする人が多く訪れていた。
これは、個人的な話だが6月に行われた北陸新幹線の列車名
として応募したのは「ひすい」と「はくたか」。結果はいかに?
↑新潟行き特急「北越5号」のJR東日本485系3000番台
↑金沢行き特急「はくたか12号」の北越急行681系
を越中宮崎で見た後は、15:11発の547M糸魚川行き
(富山14:19→糸魚川15:33)で1駅市振に向かう。