こんばんは。
名古屋からは高山線経由の富山行き特急「ひだ3号」
(1023D、名古屋8:43→富山12:26)に乗った。
在来線との乗り換え改札口を通り、11番のりばに。
11番のりばの隣は10番のりばで主に特急「ひだ」や「しなの」が
発着するホームだ。
↑この日は、隣の10番のりばから白馬行きの臨時特急「しなの81号」
(8031M 名古屋8:28→白馬12:02)の発車と重なったため
自由席車両を中心に長い列が列車入線前からすでに出来ていた。
「しなの」の大糸線直通列車は今は臨時しかなく、「白馬」の行き先
表示が珍しく見える。使用する車両はグリーン車を連結した383系の
4両で、増結用と位置付けられている編成だ。
「しなの」ご自慢のグリーン車から全面展望を見る事が出来ない。
発車6分前の8:22に10番のりばに入線し、長い列を作っていた
お客が「しなの81号」に吸い込まれていった。
8:25に車庫のある八田(はった)の名古屋運輸区からキハ85系が
7両で入ってきた。
進行方向の岐阜方から1、2、3、4号車の4両と8、9、10号車の
3両を連結して合計7両の組み合わせ。5~7号車がないのは
多客期に増結される車両で、「ひだ3号」は最大10両で運転する事を
意味している。この日のように増結がない時は”欠番”となる。
名古屋~高山間は7両で運転するが、高山で1~4号車を
切り離すため、富山まで行くのは8~10号車の3両だけだ。
お客の数により両数の変動が大きいのが「ひだ」の特徴だが、
それは名古屋~高山・飛騨古川間の話で、富山発着の列車は
通年例外なく3両のままだ。
自由席は3号車と9号車で、グリーン車は10号車。
指定席は1、2、4、8号車。
富山まで行く編成は8号車だけで、発車10分前の時点で
8割方の座席が埋まる。
↑わかりにくかったのが座席番号の表示。
1C、1Dと個別に数字が書いてあるのではなく、まとめて大きく
書いてある書き方なので、わかりにくかった。
↑名古屋発車前の8号車。荷棚にも大きな荷物が目立つ。
指定されたのは1号車A席で、運転台の真後ろだ。
しかし、運転台は見えない。座席が逆向きにセットされているからだ。
名古屋~岐阜間は東海道線を走り、岐阜で進行方向が逆転する
スイッチバックを行う。名古屋~岐阜間は20分程度と短いので
最初から高山線の進行方向に合わせて座席がセットされている
のである。名古屋発車時は1号車が先頭であったが、
岐阜でスイッチバックするため高山線内は10号車が先頭となる。
その旨は名古屋発車前に放送で繰り返し案内されていたが、
声の主は車掌ではなく、事前に吹き込まれたテープ?によるもの。
キハ85系には自動放送装置がないため、停車駅等の案内は
全て車掌が肉声で行う。
8:43に運転台から車掌から発車を知らせる短いブザー音
(電鈴)がなると、すぐに動き出す。
JR東海の場合このブザー音がなってから動き出すまでに
3~5秒程度の”間”があるが、この時はその”間”が全くなかった。
あっけなく名古屋を発車すると、お約束の「ワイドビューチャイム」が
大音量で鳴り響き、富山までの停車駅と到着時刻、その他諸注意
と言った一般的な内容で終わると枇杷島の少し手前くらい。
始発駅からJRの特急に乗ったのは久しぶりだったが、この時の
放送としてはかなりあっさりとした感じだ。
キハ85系は、気動車でありながら強力エンジンを搭載する事で
電車と同等の性能を持つ。東海道線内は120km/hで走行し
すれ違う313系の特別快速や311系の普通と同じような
走りっぷりだ。
一部の「ひだ」は尾張一宮にも止まるが、3号は通過。
名古屋~岐阜間ノンストップで9:01に岐阜に着く。
名古屋からは高山線経由の富山行き特急「ひだ3号」
(1023D、名古屋8:43→富山12:26)に乗った。
在来線との乗り換え改札口を通り、11番のりばに。
11番のりばの隣は10番のりばで主に特急「ひだ」や「しなの」が
発着するホームだ。
↑この日は、隣の10番のりばから白馬行きの臨時特急「しなの81号」
(8031M 名古屋8:28→白馬12:02)の発車と重なったため
自由席車両を中心に長い列が列車入線前からすでに出来ていた。
「しなの」の大糸線直通列車は今は臨時しかなく、「白馬」の行き先
表示が珍しく見える。使用する車両はグリーン車を連結した383系の
4両で、増結用と位置付けられている編成だ。
「しなの」ご自慢のグリーン車から全面展望を見る事が出来ない。
発車6分前の8:22に10番のりばに入線し、長い列を作っていた
お客が「しなの81号」に吸い込まれていった。
8:25に車庫のある八田(はった)の名古屋運輸区からキハ85系が
7両で入ってきた。
進行方向の岐阜方から1、2、3、4号車の4両と8、9、10号車の
3両を連結して合計7両の組み合わせ。5~7号車がないのは
多客期に増結される車両で、「ひだ3号」は最大10両で運転する事を
意味している。この日のように増結がない時は”欠番”となる。
名古屋~高山間は7両で運転するが、高山で1~4号車を
切り離すため、富山まで行くのは8~10号車の3両だけだ。
お客の数により両数の変動が大きいのが「ひだ」の特徴だが、
それは名古屋~高山・飛騨古川間の話で、富山発着の列車は
通年例外なく3両のままだ。
自由席は3号車と9号車で、グリーン車は10号車。
指定席は1、2、4、8号車。
富山まで行く編成は8号車だけで、発車10分前の時点で
8割方の座席が埋まる。
↑わかりにくかったのが座席番号の表示。
1C、1Dと個別に数字が書いてあるのではなく、まとめて大きく
書いてある書き方なので、わかりにくかった。
↑名古屋発車前の8号車。荷棚にも大きな荷物が目立つ。
指定されたのは1号車A席で、運転台の真後ろだ。
しかし、運転台は見えない。座席が逆向きにセットされているからだ。
名古屋~岐阜間は東海道線を走り、岐阜で進行方向が逆転する
スイッチバックを行う。名古屋~岐阜間は20分程度と短いので
最初から高山線の進行方向に合わせて座席がセットされている
のである。名古屋発車時は1号車が先頭であったが、
岐阜でスイッチバックするため高山線内は10号車が先頭となる。
その旨は名古屋発車前に放送で繰り返し案内されていたが、
声の主は車掌ではなく、事前に吹き込まれたテープ?によるもの。
キハ85系には自動放送装置がないため、停車駅等の案内は
全て車掌が肉声で行う。
8:43に運転台から車掌から発車を知らせる短いブザー音
(電鈴)がなると、すぐに動き出す。
JR東海の場合このブザー音がなってから動き出すまでに
3~5秒程度の”間”があるが、この時はその”間”が全くなかった。
あっけなく名古屋を発車すると、お約束の「ワイドビューチャイム」が
大音量で鳴り響き、富山までの停車駅と到着時刻、その他諸注意
と言った一般的な内容で終わると枇杷島の少し手前くらい。
始発駅からJRの特急に乗ったのは久しぶりだったが、この時の
放送としてはかなりあっさりとした感じだ。
キハ85系は、気動車でありながら強力エンジンを搭載する事で
電車と同等の性能を持つ。東海道線内は120km/hで走行し
すれ違う313系の特別快速や311系の普通と同じような
走りっぷりだ。
一部の「ひだ」は尾張一宮にも止まるが、3号は通過。
名古屋~岐阜間ノンストップで9:01に岐阜に着く。