こんばんは。


きかんしゃトーマスとその仲間たちが多数集う私市駅は


「ソドー島」と称した一種の「トーマスワールド」と化しているが


前回は列車やホームを中心に見たので、今回は改札周辺や


駅舎周辺を見て行く。



イキルワケ-京阪 私市駅(ソドー島)


↑車止めの先にもトーマスとその仲間たちが描かれている。


煙を出してトーマスとその仲間たちが発車する所を待っている


シーンだが、私市でも似たような所があるように感じた。



イキルワケ-京阪 私市駅(ソドー島)


↑私市は昼間2番のりばしか使わないので「先発」と


書いた表示が点り続けている。


右側にはトーマスとその仲間たちのボスとも言える存在の


人物が立っている。



イキルワケ-京阪 私市駅(ソドー島)


↑改札口すぐ近くでは子供が遊べるような場所もあった。


ちょっとした遊具もあったが、ここが子供の遊び場であり


休憩場所だったりもする。



イキルワケ-京阪 私市駅(ソドー島)


↑駅の入口はトーマス自体が堂々と描かれている。


近くではハイキングしている集団が多数いたがやはり


この奇抜な?デザインをした駅舎には目を止めている人が多い。



イキルワケ-京阪 私市駅(ソドー島)


↑改札口の外にはトーマスとその仲間たちが描かれている


パネルがあったが、元々は何に使われていたのか


思い出せなかった。ここも子供が遊ぶための庭として


使う事が出来るが、遊具やベンチ等ないのでこのパネルを見


だけで終わってしまいそうだ。



イキルワケ


↑10:52発の枚方市行きの「きかんしゃトーマス号」に乗る。


どの列車がこれで運転するのか?は駅頭にその案内が


出ているのでこれを参考にした。


3月10日の場合朝早くから夜遅くまで終日運用があるようで


車両そのものはいつでも見られるようになっていた。


前回も書いたとおり、10~16時までに限り自動放送は


普通のものではなく、トーマスが話している。


乗ってみると、「ソドー島」となっている私市に来た事に


関して礼を言った上で楽しかった?とも聞いている。


それが終われば普通の自動放送とは一言一句変わらない


内容の事を放送する。


多くの子供たちとその家族が乗った事を確認すると定刻で


私市を発車。


次駅案内や到着案内も普通の自動放送と全く一緒で


ただ話している人が違うだけだ。


途中でトーマスがおもしろい事でも言うのか?と期待していたが


何も言わないで枚方市まで進む。


あくまでも「ソドー島」からの帰りなのでそんなに細々と


言わなくても良いと言う事なのか?


逆に「ソドー島」に向かう私市行き列車ではここの宣伝


特徴等を言っているかもしれないが、これには乗っていないので


何もわからない。


枚方市に着く直前は普通の乗換案内と追加して


「ソドー島」に来た事に関して改めて礼を言い「また来てね」


とも言う。


交野線で「きかんしゃトーマス号」の運転と私市が「ソドー島」と


化しているのは来年春までの限定だが、ずっと同じままではなく


その間にもお客を飽きさせないためにさまざまな”新しい仕掛け”


ありそうな気がする。それに期待したい。