(2014年9月13~14日)
長野県 北アルプス 白馬岳(2932m)
白馬岳の大雪渓を一度は歩いてみたかったのでとても楽しみにしてたが、日が近づくにつれて気が重くなっていく。
4カ月以上、運動する事もないだらけた体ではたしてついて行けるか不安があったから
しかし
それでもその日が来る訳で・・
コースは
1日目 猿倉荘→白馬尻→大雪渓 →葱平→白馬岳頂上山荘
2日目 山荘→白馬頂上→三国境→白馬大池荘→乗鞍岳山頂
→自然園駅→ロープウェイ

前日(ってか当日) 八王子からJRの夜行電車で白馬駅まで直行
そして朝一番のバス(5時45分発)で猿倉荘まで行きます。

バスは臨時便が出る程の盛況振り
猿倉荘の前で大勢の人が朝食を摂っているので私達はその先まで
ちょっとがまんして歩くことに

ここが白馬岳の登山口
期待と不安と複雑な気持ちを背負って雪と天空の世界へいざ出発です

白馬尻小屋着
猿倉荘から1時間20分位かかった
「ようこそ~」の文字に「とうとう来た~~」って実感が。
不安より期待が大きくなった
うわ~~
これが楽しみにしてた景色だけど想像と違って残雪は汚れていた😭
ここで、アイゼンとヘルメットで完全装備して富士山並みの列の中へ

雪渓は想像してたより歩きやすい
まだ余裕のよっちゃん(古
)でピースサインなんかしたりして

1時間半くらい歩いた所でパトロールの方に雪渓から出るようにとの指示が出る。
この時期は大きなクレパスもあったりして危険な場所がいっぱいあるとの事

7時間あまりかけてやっと本日の最終地点である白馬岳頂上宿舎が近くに見えてきた。
やった~♪
「やっほ~~~」と飛んで跳ねて行きたいのに足が重くて前に進まない。
こんなに辛いのはやっぱり今まで怠けたせい・・・だ

精魂尽き果てて それでもここまでこれたのは、メンバーが歩調を合わせてくれたおかげです。 感謝
しかも混雑した山小屋で個室ってシアワセ
なんて幸運
夕焼けを見る気力もなく早々と毛布にくるまって爆睡、後で聞くと雪が舞っていたとか・・・残念

これぞ天空の世界
自然の美しさ
しかも青い空とまぶしい太陽
サイコーのシチュエーション
雲海が見れただけで幸せです♪

清清しい朝のきれいな空気を胸いっぱい吸って
体の隅々まできれいになっていく感じ
テントの花もいっぱい咲いてる
テンション上がる~~~

今年の夏は天気が不安定で各地で大雨が降って被害も多くて
暗くなりがちだったけど、青空って幸せな気持ちになれる

日本で一番大きな山小屋「白馬荘」が見えてきた。
頂上近くの山小屋とこの山小屋がある為、大勢の人を受入られるらしい。昨日の人出の多さを見たときは少々心配だったが、杞憂に終わったな。

悠久の時を感じて

歩いてきた道を振り返り

美しい山並みは絵画のよう

三国境の標識

なだらかな砂礫地と青い空がまぶしい

小蓮崋山

稜線歩きが続く
アルプスの醍醐味

白馬大池が見えてきた

稜線の最終地点がもうそこまで

白馬大池山荘でトイレタイム
そこから乗鞍岳まで岩石が重なった上をなだらかに登って行く。
どの石を越えて行くか選びながら登るのは、稜線歩きとはまた違う楽しみがあった。。。

広々とした乗鞍岳山頂

残雪を渡って

薄ピンク色の綿毛になったチングルマの群生がそこかしこに。
その姿も愛らしく風に揺れていた

湿原が広がる天狗原の木道
時間が押し迫り、後ろからあおられて急ぎたいが気持ちだけ先走り、足はよたよた状態・・・

ナナカマドが紅葉してる
山はもう秋の気配が・・・
今年の夏は不完全燃焼で終わった

拇池自然園駅からゴンドラ、ロープウェイで一気に下界へ
その後、電車の時間との関係で温泉にも入らず余韻に浸る間もなくあたふたと現実の世界へ戻って
いきました。
遠征の場合はいつも時間との戦い
ゆっくり温泉に入り、その土地の美味しい物を味わいたい!
いつも、後髪を引かれて帰る。
頂上宿舎の夕食はバイキング方式、種類も豊富でデザートも
あって美味しかったです♪
あと、山岳隊員さんが受付の所で常駐してて困った事など相談できるのだ(ホントお疲れ様です)
今まで泊まった山小屋で一番充実してると思う。
山も変化に富んでいて楽しい!
いつか又行きたい山です
白馬さん待っててね。









