※記事内の写真は2025年12月に撮影したものです。
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久保田から長崎本線下りに乗車。転換クロスシートの817系、しかもガラガラなので非常に快適ですが乗車時間10分足らず、長崎本線と佐世保線の分岐駅の江北で下車します。
駅前観察
江北駅は東西方向に伸びる駅です。橋上駅舎で出入口は南北両側にあります。
←(佐世保)大町 [佐世保線]
↙(長崎)肥前白石 [長崎本線] 牛津(佐賀、鳥栖)→
駅所在地:佐賀県江北町
1日乗降客数:約2300人(2024年度)
観察時の状況:平日、午前
~駅構内(3面5線+側線数本)~
↓4、5番ホーム東寄りから構内を望む。右から1~5番線です。1、4、5番線の一部は電車に合わせてホームが嵩上げされています。左奥、列車の手前が坂になっているのがわかりますね。上を跨ぐのは南北自由通路で、その奥に構内跨線橋が並行しています。右上の両通路の間に駅舎があります。
↑停車中の列車は、真ん中が乗車してきた佐賀方面からの長崎本線肥前鹿島行き(現在は肥前浜行きになっています)で、佐世保行き特急みどりの接続待ち中。右が佐世保発鳥栖行きでこちらは佐世保発特急みどりの待避兼接続待ち中。左は長崎本線肥前大浦発の江北止まりです。見事な接続ですが、どの乗り換えも別ホームなのはどうにかならんのかい(笑)。
↓上写真右後ろ(佐賀、鳥栖方向)。上屋がなく、ホームに雑草が生えていて使われてない感が若干ありますが、8両編成の特急はこちら側まで停車します。こちらの方向は長崎本線で複線です。
↓自由通路に上がり、左にずれて同じ方向を望む。真下が2番線で、その脇には1本の留置線があります。元は貨物待避線だったんでしょうねぇ。
↓5番線脇にも2本の留置線。当駅を始発終着とする列車が多いので、留置線はよく使われているようです。
↓長崎、佐世保方向を望む。左下が4番線、右下が3番線です。約700m先で佐世保線が右、長崎本線が左の形で分かれます。どちらも単線です。
西九州新幹線開通以前は長崎本線に進む特急も多かったですが、現在は佐世保線に進む特急の方が圧倒的に多くなっています。現在、佐世保線に進む特急(みどり、ハウステンボス、リレーかもめ)は30本超。一方、長崎本線に進む特急はかささぎ5本だけ。随分と寂しくなりました。
普通列車はどちらも昼間毎時1本あるかないか程度と少ないですが、佐世保線は2時間開く時間帯もあり、長崎本線の方が若干多いです。
~駅北側~
↓正面が橋上駅舎です。右に伸びる階段はホームへのものなので、出入口の階段は左のもののみ。エレベーターは駅舎真下から伸びています。
↓出入口階段付近からロータリーを望む。ロータリーはハーフタイプで小さめ。左奥がタクシー乗り場で、その手前が非常に小さな送迎車停車スペースになっています。右奥の駐車スペースは手前4台分がタクシー用で、その奥に一般車用が3台分あります。タクシー乗り場の左奥にも一般車駐車スペースがあります。いずれも20分までは無料です。右奥の上屋はバス停ものので、バス停は駅前を横切る県道沿いにあります。
↓上写真背後には9軒のお店が集まっています。2022年オープンの新しい商店街で、ほとんど飲食店です。おや、右上には展望デッキがありますね。
↓商店街の先は駐車場になっています。こちらも20分まで無料。駅の北には山が迫っており平地は少ないです。狭い平地に住宅が集まっています。(以下2枚、展望デッキより撮影)
↓上写真左後ろ。奥にうねうね伸びる狭い道路が旧長崎街道です。背後にそびえる山と相まって、なんだか画になりますなぁ。
↓上写真に見える横断歩道から東を望む。奥に伸びる県道沿いにかつてはお店が並んでいたようですが、現役のお店はほとんどないようです。左奥の非常に凝ったデザインの古い建物は江北駅の駅弁を製造していた仕出し店の常盤軒。だいぶ前に廃業になりました。
↑右が江北駅前バス停です。
祐徳バスの路線が3路線通ります。うち2路線は長めの路線で、佐賀駅方面から江北駅を経由、さらに長崎本線と並行して肥前鹿島駅の先にある祐徳神社まで行く路線と、途中までこの路線と同じルートを通り、江北駅で別れ佐世保線と並行して武雄温泉まで行く路線。両路線とも全線の所要時間は約1時間半です。祐徳神社行きは1日7本、武雄温泉行きは1日10本と本数は多くはありません。地方としては珍しく土休日も同じ本数です。
もう1路線は町内循環の短めの路線で、平日のみ運行1日7本とこちらも多くはありません。全便ルートが違うというなかなか乗車難易度の高い路線です。
常盤軒が作っていた江北駅の駅弁かしわめし。常盤軒の廃業でその歴史は一旦途絶えましたが、後に残っていたレシピを元に復活しました。先ほどの商店街の中にある「升屋」で買うことができます。
↓上写真背後。こちらも右に魅力的なレトロ建築がありますねぇ。”旅館”と書かれていますが、現在は営業していないようです。約300m先に江北町役場があります。
↓旅館だった建物の右に旧長崎街道が伸びています。地べたから撮っても画になりますねぇ。右端には逆方向の江北駅前バス停。こちらは歩道のない道路脇にポールが立つだけで反対側との格差がすごい(笑)。
~駅南側~
↓こちらは2003年の橋上駅舎化まで駅出入口はなく、新しく開発されたため整然としています。ロータリーはそこそこ広いものの、ハーフタイプです。
↑右のバスが停まる所が江北駅南口バス停。
前述の町内循環の路線1路線のみ乗り入れます。
↓上写真対面からロータリーを望む。右にタクシー乗り場があります。ロータリー中央の駐車スペースは1枠だけタクシー用で、その他は一般車用。やはり20分まで無料です。
↓上写真右奥。左にはテナントの入る建物、その奥にはマンションと、北口と比べると非常に近代的な雰囲気です。左奥は新しめの住宅街となっています。
↓ホームから上写真左方向(南)を望む。2つめの横断歩道の所を4車線の広い国道(34、207号線)が横切っています。左奥の国道沿いにあるイオンの裏には結構広い住宅街が広がっていて、国道沿いにはロードサイド店が集まっています。本当に地方ではイオンが街の中心になってるんですねぇ。
駅前観察おわり
乗車する列車が到着するまで暇つぶし撮影タイム。
↓江北10:27発特急ハウステンボス・みどり15号。堂々8両編成です。まぁ、ありきたりの列車かな。と思いきや・・・
↓後ろのみどりが平べったいタイプじゃない!ゲテモノ編成たまんないですねぇ。
↓本来、みどり編成のこちら(佐世保)側は貫通扉が付いた平べったい形になっていますが、この編成だけ両方の先頭車がこのような流線型になっています。この編成だと車両間の行き来ができません。
↓長崎本線肥前浜発の鳥栖行き普通列車。車両は4両固定編成の811系です。長崎本線では朝夕のみ使用されるそうです。ロゴがベタベタ貼られたこの編成はリニューアル車両で、車内が大きく変わり座席が転換クロスシートからロングシートになってしまいました。
↓そして、次に乗る列車が入線。たくさんのお迎えの中、入線したこちらの列車に乗車します。
つづく(次回の更新は7月4日の予定です。)
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