今にも堕ちてきそうな キミが残してくれたカケラ
河川敷で遊ぶ子供たちも居なくて 歩くヒトもいなくて
閑散とした長い道が 川の流れとともに進んでる
ゆっくりと時間という空間は遊び 季節を飛ばして
キミに巡り逢ったこの場所に 秒針は逆動きする
伸ばした手に 玉虫色のギラついた雨が降り注ぐ
それは 弾んで弾けて 小さい虹をてのひらで作る
伸ばした手に 橙色の眩い雨が降り注ぐ
それは 飛び散って咲いて 小さい実をてのひらで作る
伸ばした手に 紺碧色の澄んだ雨が降り注ぐ
それは 深くしな垂れて 小さい球体がてのひらに乗る
伸ばした手に 乳白色の飴玉が降り注ぐ
それは 瞬く間に空に広がり 小さい結晶がてのひらで消える
ゆっくりと時間は異次元遊び 御伽話のように
キミに巡り逢ったこの場所は 迷路の入り口
また キミに出逢えたら その時は 小さい虹を
ボクの唄とともに、飴玉につめてばら撒くよ