物事を悪い方にばかり捉えてしまう考え方。行動する前からどうせうまくいかないと考えたり、私はダメなんだと思ったりする。
人とのコミュニケーションや付き合いが苦手なこと。また、子供が知らない人を見て恥ずかしがることも意味しており幼い頃から発症することが多い。「人前で目立ちたくない」という気質のようなもので生活全般に影響するが、生活に支障をきたすほどのものではない。
特に初対面の人、異性に対して不安を感じるが、回数を重ねるごとに不安は薄らいでいく。(対人恐怖症の場合は回数を重ねるごとに不安が増していく。)また、親しい人の前では普通に振舞うことができる。
自分の感情を出したり自己主張することが苦手なので、周りから無口、内気、おとなしい、引っ込み思案、控えめな性格などと言われることがあるが、他人の話に耳を傾けて相手の気持ちを察する能力が高く、仕事を最後までやり遂げたり、嫌がる仕事でも引き受けたりする人が多く、「良い人」として評価されることもある。
自分を犠牲にしやすいので家庭を持つと家庭のために自分を犠牲にしてしまう人も多い。
女性の場合は人見知りでも魅力として捉えてもらえる場合があるが、男性の場合は情けない、男らしくないとマイナスの評価をされてしまうことが多い。ただ、最近は女性の社会進出が当たり前になってきているので、女性の場合でもマイナスの評価をされてしまうことも多くなっている。
アルコール依存やうつになりやすく、悪化して対人恐怖症になる場合もあるが、人との出会いや経験の中で克服しやすいものでもある。
生活に支障をきたすほど過度な人見知りは対人恐怖症の可能性が高いと言える。
学校や会社に行かず自宅(自分の部屋)から出ない状態。対人恐怖症、回避性人格障害、うつ病等とのかかわりがあると言われている。