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 アフリカ東部ソマリアで、地下洞窟の完全な暗闇の水中に長年生息する目の退化した魚の一種は、体内(生物)時計の周期が最長47時間と、2日近いことが分かった。ヒトをはじめとする多くの生物は約24時間周期で、主に太陽光によってずれを修正しているが、この魚は餌にありつける時間に周期性があり、「腹時計」を維持していると考えられるという。

 イタリア・フェラーラ大などの欧州研究チームが8日までに米科学誌プロス・バイオロジーに発表した。

 この魚の祖先は260万~140万年前から完全な暗闇の中で生活していたとみられ、細胞レベルでも光を感知する2種類のたんぱく質の機能が遺伝子変異で失われていた。研究成果は体内時計の進化や制御の仕組みを探るのに役立つという。 



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