妻のダイエット剤を服用したことで、ドーピング検査で陽性反応を示し、6カ月の出場停止処分を受けていたマンチェスターC(イングランド)のコートジボワール代表DFコロ・トゥーレ。ようやく処分明けを迎える同選手が現地時間2日(以下現地時間)、当時の心境を語った。ロイター通信が報じている。
K・トゥーレは3日のアフリカ・ネーションズカップ予選のルワンダ戦で久々の復帰を果たす予定。試合前日、マンCの専門チャンネルで「充電は完了した。調子はこれまでにないぐらい良好だ」「復帰できてとにかくうれしい。チームとファンのために全力を尽くしたい。待ち切れないよ」と現在の心境を語った。
禁止薬物が含まれているとは知らずにダイエット剤を服用したというK・トゥーレだが、ドーピング違反が発覚したときの状況は今もはっきり覚えているという。同選手は「僕は自宅の寝室にいて、クラブドクターとロベルト・マンチーニ監督が事情説明に入ってきた。彼らの表情を見て愕然とした。これが自分のキャリアやクラブ、そして家族へどう影響するか瞬時に悟った」と、当時の様子を語った。
「これからどうなるのか分からず、怖かった」と話したK・トゥーレ。自分を支えてくれたのはマンチーニ監督らクラブ関係者、ファンやチームメート、なかでも同じマンCに所属する弟ヤヤ・トゥーレだったと、感謝を述べた。また「苦しい時期こそ、友達とは何か実感するね。(アーセナルの)アルセーヌ・ヴェンゲルをはじめ、そういう人々にもお礼を言いたい」ともコメント。同選手の潔白を信じると記者会見で述べた、かつての恩師にも感謝の意を示した。
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