三木の大工道具を作る技術は優れている!といううわさは、
復興が行き届いた後その大工達が出稼ぎ先で使用していた持参の大工工具を見た地方の職人の声で広まりまっていったのです。
弊社創業の現在会長は、祖父に刀鍛冶を持つ生粋の技術屋でした。
創業は丸鋸(のこ)に超硬質のチップを付けたチップソーでした。
9倍永切れすると評判で今の礎となりました。
大工道具と切っても切れない関係にあったのが工具袋でした。
当時は綿布を丈夫に改良した「帆布(はんぷ」や皮革製品が主流でした。
しかし、雨に弱いこれら材質に職人は困っていたといいます。
何か優れた素材は無いだろうか?
技術屋の思いが新しいものを求めて動き始めた瞬間でした。
そして今に至る長く険しい道の始まりでした。
どこにもない オリジナル 工具袋・腰袋(ウエストバッグ)、釘袋、ポーチを提案する ユーザー様 に選ばれ続ける PB・OEM 商品製作 の 腰道具ファクトリー 株式会社 基陽 の商品管理部の山崎でした。