マカロニサラダは、マカロニを茹でて材料をカットしてマヨネーズと一緒に混ぜるだけですので、誰でも簡単にできるサラダです。
しかし簡単そうに思えるマカロニサラダですが、思った以上に上手くいかないことがあります。
出来立ての時は美味しくいただくことが出来ても、時間が経ってしまうとパサパサになってしまったり、一塊になって食べにくくなることがあるからです。
作ってすぐの時には、パサパサになることなくうまくできていたのに、時間が経つと変化していくのには原因があります。
時間が経過しても食べやすい状態を保つにはコツがあるのです。

 

 

 

マカロニが水分を吸うのが原因

 

 

マカロニサラダを時間が経ってもパサつかないようにするためには、どの様な状態でマカロニと他の材料を混ぜるのかがポイントになります。
パサつく原因の一つは、マカロニが他の水分を吸い取ってしまうのが原因になっているので、水分を吸わないようにしなくてはなりません。
そのためには、マカロニを茹でてからすぐに他の具材と混ぜるのではなく、しっかりと冷めてからにするといいでしょう。
マカロニを茹でたら流水でもみ洗いをして冷やすようにし、完全に冷めてからマヨネーズなどと一緒に混ぜてみると、時間が経過してもいい状態を保てます。