こんにちは。

今日は都市伝説より黒い都市伝説というテーマで

書かせて頂きます。


約1年ぶりに齋藤武夫先生の授業を数十時間拝聴し、これからご著書も読み直すところです。


齋藤先生の授業は本当にわかりやすく、

改めてご先祖様達が大きな葛藤の末に日本という国を時には争い、時には失敗し、試行錯誤の上

創り、纏め、守って来られたのだなと思い出させて頂いている数日間です。


写真の隅に若かりし頃の自身が映っていますが、

日本は幕末しかカッコいい時代は無い!!

などと吹聴していた無知な自分に

先生のご著書や授業を見せたいな…

という想いで、部屋に貼っているポスターと一緒に写してみました。


この頃の事を思い出すと、

やりすぎコージー全盛期で、都市伝説や陰謀論が

大好きでした。


反面、関さんがフリーメイソンやイルミナティの話をする度に

まあ〜そんなヤバい奴らはいないっしょ!

ヤバい話しをしないと視聴率取れないからね〜と。

半分冷ややかな目で見ていたのを覚えています。


ですが、近現代史をまともに勉強するようになったら

いやいや、フリーメイソンやイルミナティとか

そんな秘密結社以前に、そもそも陰謀や謀略は

本当にあるやんけ…と思うようになります。


まあ、

陰謀や謀略というと大袈裟というか

カルトっぽいので言い方を変えますと

金持ちと力を持った人間の「ビジネス戦略」ですね。


そのビジネス戦略を展開しているビジネスパーソン達が本当に上手だなと感心してしまうのが

民衆に対する「印象操作」です。


つまり、都市伝説・陰謀論などと置き換えると

たちまちオカルトっぽい感じになりますね。


コロナ禍もそうですね。

チャイナは武漢から発症し、

チャイナの女性科学者とアメリカの科学者が

協力して開発し、世界に蔓延したのは事実ですが、

そこに「都市伝説」という言葉を入れると急に胡散臭くなります。


コロナは死亡率が低い、オミクロンは風邪薬で治る

というのも居酒屋で言えば都市伝説大好き人間の1人でしょう。ワクチンも例外ではなく。


そして、

正に歴史教育がその代表的な例です。

歴史、特に近現代史は勉強すると様々な事がわかってきます。


国家単位のビジネス戦略、情報操作、情報戦

そして、人の命は金を稼ぎ地位を保全する為ならどうなっても構わないという思考の人々がいること。


しかし、何故か現代日本では

これらの戦略やビジネスパーソン達が創り上げたシステムの話をすると、

おっ!都市伝説の話し!混ぜてよ!

と、なります。笑


都市伝説・陰謀論という言葉を考えたビジネスパーソンは正に天才と言えます。笑


歴史の流れを知れば

普通に理解できる社会の仕組みや

お金の流れなどをこの二つの言葉で情報を遮断出来るのです。

天才としか言いようがありません。


まあ、それに引っかかるような

当時の自身や人々も大概だな〜とは思うのですが。


そして、彼らは更に民衆にぽかぽかでいて欲しいので、過去にもう一つのトラップを作りました。


日本人が国史を勉強する。

歴史からビジネス戦略を抽出する。

日本人が国史を顧みて反省する。


この3つを行った場合、

「右翼であり、保守的」というレッテルを世間から貼られる。というトラップです。


するとどうでしょう?

見事なまでにこの3つを行った場合

〝右翼→陰謀論者〟

「なんだか気持ち悪い人」という世間の目を作る事に成功しています。


おまけにここに〝対立軸〟も出来る訳です。


操られている!だから気づけ!と叫ぶ人。

いや、んなわけねえじゃん。キモ。と冷める人。


つまり、実際にあった国史(歴史)を学ぶと

ビジネスパーソン達の戦略や思惑が表に出てきてしまいます。

そうすると、民衆をコントロールしづらくなる訳です。

そりゃあ、ビジネスパーソン達からすれば自分達に盲信的に貢いでくれるぽかぽかな民衆でいてもらった方が有難い訳ですな。


だから自身のビジネス戦略を意識させない為に

ビジネスパーソン達はまともな歴史教育を受けさせたくない。


しかし、それに待ったをかける先生方や

心ある方々は沢山います。

心あるフリをして潜んでいる方もいますが…


そんな訳で世の中はそう単純ではないのです。


でも、普通に、事実に基づいた歴史を学べば

あぁ、なるほどね。と、思う筈です。


今も昔も彼らのビジネス戦略はそう変わらないからです。


そういった意味では

数十年、子供達の為に、世の中の為に尽力された

齋藤先生や多くの方々は誠のサムライでいらっしゃると思います。

心から尊敬します。



さて、都市伝説は

より怖い都市伝説によって作られています。


信じるか信じないかはあなた次第です。

事実ですが…