不思議なことに、
カニが密集して生息する海底には、
注目のメタンハイドレートが高い確率で存在するそうだ。
詳しい理由はよく分からない。
恐らく、メタンガスを好む種類のバクテリアがそこで多く発生し、
さらにそれを餌にする生物が集まって ・・・。
こうした食物連鎖の末にカニも群れているらしい。
日本海やオホーツク海でメタンハイドレートが見つかった。
まるでカニの好漁場と重なるかのようだ。
見た目は氷そっくりなのに火を付けると勢いよく燃える。
動植物の死骸が堆積し発生したメタンガスが、結晶化した物質だ。
日本近海の埋蔵量は、天然ガスの国内消費量100年分に相当する、
と見込まれている。
東南アジアや中東からの輸入に頼っている天然ガス。
超低温に冷やして液化し、暑い海域を通って運んでくるため、
コスト高だ。
世界で一番高いガスを日本は使っている。
カニを越える宝の発見だろう。
採掘と資源探査技術で世界トップを走っているというから、
期待が高まる。
≪ Today's Music ≫
♪ 踊 り 子 / 村下 孝蔵 ♪
