春季リーグ戦　最終節　vs関西大学②

こんにちは☀️

4回生マネージャーの大久保亜美です🧸

本日は4月5日(金)に行われました、春季リーグ戦最終節関西大学戦 2日目の結果をご報告いたします。

⚾︎スターティングメンバー⚾︎

1.中　島田　（建４　畝傍）

2.右　伊原木（商４　関西学院）

3.遊　吉田　（経４　関西学院）

4.一　福島　（教４　三島）

5.三　山田　（商２　高松商業）

6.左　石本　（法２　乙訓）

7.指　北村　（人福４　東住吉）

8.捕　中井誠（建４　関西学院）

9.二　德田　（商４　鎌倉学園）

　投　土肥　（経４　関西学院）

《円陣》翼おみくじ⛩️

関学は先攻で試合開始です

【1回表】関西学院大学の攻撃

先頭島田が敵失を誘い、投手の暴投の間に二塁まで進むも、後が続かず得点とはならず。

【📸塁に出た島田🏃💨】

関学　０－０　関西

【1回裏】関西大学の攻撃

先頭打者を遊ゴロに抑えるも、続く打者に右前安打を放たれる。しかし、3番打者を右飛に打ち取ると、一塁走者の盗塁を捕手中井誠が刺し、初回を三者凡退に抑える

【📸先発　田尻】

関学　０－０　関西

【2回裏】関西大学の攻撃

4番から始まる打順であったが、左飛、ニゴロ、空三振とこの回も三者凡退に抑える！

関学　０－０　関西

【3回表】関西学院大学の攻撃

1死から9番德田が四球を選び出塁！続く1番島田が中前安打を放つ！2番伊原木の一ゴロで2死一、三塁とするも、後続を絶たれる。

関学　０－０　関西

【3回裏】関西大学の攻撃

先頭打者から順に空三振、中飛、空三振とまたも三者凡退でこの回を終える

関学　０－０　関西

【4回表】関西学院大学の攻撃

2死から6番石本が右前安打を放つも、得点には結び付かず。

【📸喜ぶ石本♪】

関学　０－０　関西

【5回表】関西学院大学の攻撃

1死から9番德田が右安打を放ち出塁さらに捕逸の隙に二塁まで進む。その後、2番伊原木が四球を選び2死一、二塁とするも、得点とはならず。

関学　０－０　関西

【5回裏】関西大学の攻撃

先頭打者から順に中飛、一ゴロ、三ゴロと三者凡退に抑える

関学　０－０　関西

【6回表】関西学院大学の攻撃

先頭福島が中前安打で出塁続く5番山田が犠打を決め、7番北村の右前安打で三塁を回るも、惜しくも得点とはならず…！

【📸4番　福島】

関学　０－０　関西

【6回裏】関西大学の攻撃

三塁手山田の好守もあり、この回も三者凡退に抑える！

関学　０－０　関西

【7回裏】関西大学の攻撃

先頭から順にニゴロ、三ゴロに抑えるも、4番打者に四球、5番打者に死球を与えると、6番打者の中適時三塁打で2点を先制される。続く7番打者に左適時打を許し、さらに1点を追加される。その後8番、9番打者にも安打を許す。2死満塁の中、松井が登板し、1番打者を中飛に抑え、なんとか流れを切る、！！

関学　０－３　関西

【8回表】関西学院大学の攻撃

1死から3番吉田、4番福島が四球を選ぶと、5番山田が左安打を放ち、1死満塁に続く6番石本の押し出し四球で1点を奪うさらに7番北村の一ゴロで1点差まで詰め寄ると、8番中井誠の右適時打で同点に追いつく

【📸7番　北村】

【📸生還した山田を迎えるベンチ👏🏻】

関学　３－３　関西

【8回裏】関西大学の攻撃

先頭打者に右安打を許し、犠打で1死二塁とされたところで、投手交代井川。失策や死球により1死満塁で、またも投手交代中畑。6番打者を空三振、二塁手德田・投手中畑のファインプレーで7番打者をニゴロに抑え、勝ち越しを許さない！

【📸バッテリー　松井、中井誠⚾️】

〜選手交代〜

投　田尻→井川（商４　関西学院）

投　井川→中畑（商２　関西学院）

関学　３－３　関西

【9回表】関西学院大学の攻撃

1死から2番伊原木が二内野安打で出塁すると、3番吉田も四球で続く1死一、二塁とするも、後続を絶たれ、追加点は得られず。

関学　３－３　関西

【9回裏】関西大学の攻撃

最終回マウンドに立ったのは、江口。

先頭打者から順に三ゴロ、空三振、一ゴロと三者凡退に抑える

〜選手交代〜

投　中畑→江口（商２　夕陽丘）

関学　３－３　関西

大会規定により、引き分けで試合終了。

⚾︎ランニングスコア⚾︎

関学　０００　０００　０３０｜３

関西　０００　０００　３００｜３

バッテリー

田尻(6回2/3)、松井(0回2/3)、井川(0回0/3)、中畑(0回2/3)、江口(1回) －中井誠

　リーグ順位が決まる最終戦は「春4連覇」という重荷が下りたのか、ベンチメンバーを含めみんなどこか前日の試合に比べて緊張が解れているように感じました。両大学投手の好投により、前半は両者一歩も譲らない戦いが繰り広げられました。その後先制は許したものの、取られた分をしっかりと取り返すことができましたが、あと一点を取り切ることができず、惜しくも白星を飾ることはできませんでした。

　私たち4回生にとって最後のリーグ戦が終わりました。普段なら長く感じる5週間が本当にあっという間に終わりました。このリーグ戦が始まった時、「先輩」をすることが苦手で、自分のマネージャー像と同期から求められるマネージャー像の違いをもどかしく感じていた私は正直「早く引退したい」という気持ちでいっぱいでした。でも試合を重ね、幹部をはじめ野球に真剣に向き合うみんなの姿を見るうちに、徐々に自分の気持ちが変化し、みんなと過ごす時間を楽しめるようになり、みんなが野球をする姿をまだ見ていたいと思うようになりました。また、秋季リーグでは運営の都合でベンチに入ることを諦める試合が多かったですが、春季リーグは安心して後輩たちに任せることができたのでたくさんたくさんベンチに入らせてもらいました。頼もしい後輩たちに恵まれ、本当に幸せです。私は高校からマネージャーをしていますが、自分の代で「優勝」を経験していません。先輩方の代でたくさん見させていただいた景色だからこそ、自分の代でも経験したい気持ちが強いです。トーナメントを勝ち進んで、先輩方が成し得なかった「全国優勝」を果たしてくれることを信じて、日々の練習に励みたいと思います。

　最後にはなりましたが、今季リーグ戦も球場に足を運んでくださった皆様、SNS等を通じ応援してくださった皆様、応援団総部の皆様、関学スポーツの皆様、本当に本当にありがとうございました。リーグ優勝は逃しましたが、「日本一」に向けてまずは一次トーナメントを勝ち進んでいけるよう、部員一同精進してまいります。今後とも関西学院大学体育会準硬式野球部をよろしくお願いいたします。