こんにちは!
関西学院大学 準硬式野球部 主将を務めております、福島裕也です!
私からは、合宿4日目の様子と3月に控えた春季リーグに向けての気持ちをお伝え出来ればと思います。

4日目の練習は特守、ノーエラーノック、そして最後に全員でリレーを行いました。

まず特守では、昨年度秋季リーグ戦でリーグ最多失策という結果に終わってしまったことを春季リーグで繰り返さない為に、例年より全員が気合い十分で臨みました!


みんな始まる直前までは元気いっぱいでしたが、中盤からは球に食らいつくのが精一杯で、終わった瞬間グラウンドに横たわる部員が続出していました。

ノーエラーノックでは、最後の一人まで気を抜くことが出来ず、全員でワンプレーに集中する、関学野球の在るべき姿を見ることができました。














途中で無事終了することができるのか、と不安になる場面もありましたが、なんとかノーエラーを達成した時は全員でマウンドに集まって喜び合いました。





最後は合宿恒例のリレーです。2,3日目で行った紅白戦のチームに分かれて行いました。




激戦の結果、勝利を収めたのはBチームでした!






最下位のAチームには、きつい罰ゲームが待っています。






以上をもちまして、春合宿は終了となりました。


合宿全体の総括としては、終始高いモチベーションと雰囲気で練習に取り組むことが出来ていたと感じております。「雰囲気で圧倒する」という関学野球にとって、練習での雰囲気づくりはとても重要です。そのようなことを踏まえても、今回の合宿は関学らしさが出た素晴らしいものだったと思います。

合宿の最後にはAチームのメンバー発表がありました。メンバーを決める際には、幹部陣5名とバッテリーリーダーを中心にメンバー決めを行いましたが、やはり今まで一緒にやってきた仲間を分けるということには大きな責任が生じるな、と再認識しました。
練習を頑張っているからAチームに入れてあげよう、のような考えはもちろんすることが出来ません。だからこそ、選ばれたAメンバーには、選ばれなかったBメンバーの思いを背負い、リーグ戦に向かってこれまで以上に頑張って欲しいと思います。実力でチームに貢献する、声で貢献するなど、形はなんでもいいと思います。とにかく一生懸命に毎日を過ごして、Bメンバーに「このメンバーならリーグ戦を任せられる」と思ってもらえるように全員で取り組んで行きましょう!

我々新4回生は、次が最後の春季リーグ戦です。この3年間、本当に色々なことがありました。幹部に対してなぜ?と思ったこともいっぱいあったと思います。ただ、そんな中でも、チームのことを考えてここまで付いてきてくれたみんなには感謝しかありません、ありがとう。
新3回生は、人数も少ない中、なんとかチームに貢献しようとひたむきに練習に参加してくれました。少人数が故にやりにくい場面もいっぱいあったと思います。それでも、今日まで熱心に練習に取り組んでくれてありがとう。
新2回生は、とても強力な個性の集まりだと思います。でも、その個性を活かして、パワフルに練習している姿に何度も背中を押されました。ありがとう。
皆のおかげで今のこのチームがあります。1人でも欠けていたらチームは全く違った形になっていたでしょう。これからも皆はチームに欠かせません。チームは分かれたけど、目標はみんなひとつに最後まで頑張って行きましょう!
また、1年間一緒に頑張ってきた幹部には、本当に頭が上がりません。一度に多くの事ができない僕に変わって、チームの運営から練習まで、全員が均等にチームを引っ張って来てくれました。そのおかげで、僕が入院していた時も、なんの不安もなく安心して休むことができました。本当にありがとう!あと少し、頑張っていきましょう。
繰り返しになりますが、こんな主将に付いてきてくれてありがとうございました。あと少し、付いて来てください。よろしくお願いします。

新4回生にとって、次のリーグ戦はこの3年間の集大成です。
これまで経験した全てを出し切って、最高学年として主体的に動いて、最高な一生物のリーグ戦にしましょう!優勝しましょう。

最後にはなりましたが、弊部がこのように合宿を行えているのもOB会を始め、伊藤監督や関係者様のお陰です。まずは春季リーグ優勝を目指して頑張りますので、今後とも関学準硬式野球部の応援の程、よろしくお願いいたします。

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