こんにちは！新４回生マネージャーの脇坂陽和です🐣
先週は雨模様の空が続きましたね☔️ そんな中でも、球場に向かう電車の車窓から、桜が咲いている様子がうかがえました🌸こうして毎週通っていると、季節が進んでいることを実感します☺️
さて、1日目は雨天で試合が中止となりましたが、2日目は無事開催されましたので、試合結果をご報告いたします！
いよいよ私立大学戦が始まります🔥
１．右 伊原木（商３・関西学院）
２．左 前田 （商４・北須磨）
３．二 吉田晴（経３・関西学院）
４．指 立岩 （文４・高松商業）
５．一 小森 （教４・近江兄弟社）
６．捕 中井誠（建３・関西学院）
７．中 山田 （商４・名古屋）
８．三 德田 （商３・鎌倉学園）
９．遊 真鍋 （法４・西条）
投 水 （人福４・中京）
関学は先攻でスタートです！
【１回表 関西学院の攻撃】
２番前田が死球、４番立岩が四球で出塁し、二死一，二塁と初回から得点圏に走者を置くも、得点ならず。
【１回裏】
先頭に四球を与えた後の打者を内野ゴロに打ち取るが、３番打者に安打を許し、一死一，二塁のピンチを招く。
しかし、その後を三ゴロ、空三振とし、無失点で切り抜ける。
【３回表 関西学院の攻撃】
２回は両チームとも三者凡退で終え、緊張感が高まり始める中、先頭の９番真鍋が中安打で出塁！１番伊原木の二ゴロで走者が入れ替わり、一死一塁となったところで、２番前田が右越三塁打を放ち、先制に成功！！✨
[📷三塁打を放った前田]
関西学院 １－０ 立命館
【３回裏】
先頭打者に安打を放たれた後、犠打を許して一死二塁となるが、続く打者を遊飛、二ゴロに抑えて無失点。
【４回表 関西学院の攻撃】
一死から、６番中井誠が失策により出塁。しかし、７番山田の三直の際に帰塁することが出来ず、併殺となり追加点は得られず。
【４回裏】
先頭から二者連続で四球を与え、ピンチを背負う。一死二，三塁の場面で、打者を二ゴロに打ち取り、本塁アウトで二死一，三塁に。なんとか凌ぎたい場面だったが、続く８番打者に右中間適時二塁打を放たれ、逆点を許す。
関西学院 １－２ 立命館
【５回表 関西学院の攻撃】
先頭の８番德田が中安打で出塁し、９番真鍋が犠打を試みるも失敗。２番前田は四球を選び、二死一，二塁と走者を溜めたが、３番吉田晴は右飛に打ち取られ、反撃ならず。
【５回裏】
一死から四球を与え出塁を許すが、捕手中井誠が盗塁刺に成功！進塁を許さず、次の打者も中飛に打ち取り、試合を折り返す。
失点した後の回に、流れを譲りませんでした！
[📷捕手・中井誠を迎えるベンチ]
関西学院 １－２ 立命館
【６回表 関西学院の攻撃】
一死から、５番小森と６番中井誠が連打で、７番山田が四球で出塁し、満塁のチャンスを迎えると、８番德田がスクイズを決め１点追加！同点となります。
続く９番真鍋は失策で出塁し、その間に走者が生還し、２点追加。勝ち越しに成功します！
一塁走者の真鍋が盗塁を決めた後、１番伊原木が右越三塁打を放ち、さらに１点追加！
この回一挙４得点で、再び流れを呼び戻しました！
[📷上から順に 德田・伊原木]
関西学院 ５－２ 立命館
【６回裏】
〜選手交代〜
投 水→池端（経４・土佐）
立命館打線を沈黙させるべく、新４回生による継投がおこなわる。池端は、この回を空三振、空三振、見三振と三者連続三振に仕留め、攻撃の隙を与えない。
[📷マウンドで笑みを浮かべる池端]
【７回表 関西学院の攻撃】
６回の攻撃・守備の良い流れを繋ぎ、得点差を拡げて突き放したい７回。先頭の３番吉田晴が安打で出塁する。その後二死となるも、捕逸で吉田晴が二塁へ進んだ後、６番中井誠、７番山田が連続四球で出塁し、満塁のチャンスとなる。しかしここは後が続かず、８番德田は左飛に打ち取られ、三者残塁、追加点ならず。
【７回裏】
６回の三者連続三振で流れに乗った池端は、この回も先頭から二者連続で空三振を奪い、続く打者を投ゴロとし、三者凡退に終える。安定感抜群の投球です。
関西学院 ５－２ 立命館
【８回表 関西学院の攻撃】
試合もいよいよ終盤。先頭の９番真鍋は二飛、１番伊原木が二ゴロに打ち取られ、二死。続く２番前田が安打で出塁し、捕逸で進塁するも後続を絶たれ、無得点。
【８回裏】
〜選手交代〜
２．右 伊原木→成富（社２・東明館）
先頭から、見三振、三邪飛、二ゴロの三者凡退に抑える。
【９回表 関西学院の攻撃】
先頭の４番立岩が中越二塁打を放ち、出塁！代走に小原（社４・天理）が送られます。５番小森が一ゴロを放った間に二塁へ進塁。二死二塁となり、一打得点の場面で、７番山田が左越二塁打を放つ！二塁走者の小原が生還し、最終回に大きな１点を追加しました！
[📷二塁打を放った立岩]
[📷代走 小原]
〜選手交代〜
指 立岩→走 小原（社４・天理）
関西学院 ６－２ 立命館
【９回裏】
６回から全て三者凡退で終え、この試合で一番流れに乗っていると言っても過言ではない池端が、最終回もマウンドに上がる。相手の中軸打線である４，５，６番を見三振、見三振、空三振の三者連続三振に仕留め、試合終了。
ランニングスコア
関 学 ０１０ ００４ ００１｜６
立命館 ０００ ２００ ０００｜２
非常に良い緊張感で挑むことができ、全員で勝ち取った大きな大きな１勝でした。合計１０安打・無失策と、攻撃・守備ともに流れも良かったのではないかと思います。また長打が４本、内３本は適時打という内容で、チャンスでの適時打による得点が欲しかった関学打線に火が付いた試合でした🔥
水－池端の継投も功を奏し、６回から登板した池端は、４回を全て三者凡退、パーフェクト投球を魅せ、立命館打線を沈黙させました。同期として頼もしく、誇らしい限りです✨
この１勝をひとつ大きな自信に換えて、来週の同志社戦をはじめとする残り５試合も全力で勝利を掴み取りたいと思います👊
春季リーグ戦も、あっという間に折り返し地点を迎えました。毎年駆け抜けるように過ぎていくこの期間ですが、今年はより一層時の流れが早く感じます。
どの試合のどの瞬間を切り取っても同じプレーは二度とありません。新４回生として、残りの時間が限られていることがはっきりと目に見えるからこそ、たくさんの場面を目に焼き付けて、“勝つ瞬間”の喜びを全員で一緒に味わいたいと思います。
まだまだ負けられない戦いは続きます。WBCの興奮冷めやらぬ中ですが、関学準硬も負けないくらいアツい試合をして、まずは関六の頂点を目指しましょう！
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今後とも、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
ベンチから📸
