現在、妊娠10ヶ月37週 臨月でございます。
赤ちゃんをお迎えする準備が
スローペースで進んでいます。
今日はベビー服の水通しをしました。
赤ちゃんの服は上の子が使っていた思い入れのある服がたくさんあるので、ひとまず買ったのは退院着に使う予定のこちらの服です。
さて
前回の続きです。
夜になり、痛みは強いのに産まれる様子はありません。
様子を見にきたベテラン助産師に
「早く産みたい?」
と聞かれました。
当たり前に早く産みたいに決まっています。
陣痛促進剤を使うことになり分娩室に移動しました。
この時、コロナ禍だったせいか分娩室にベテラン助産師以外に人が入ってこず、ガラス窓の向こうから高みの見物のように二人のスタッフがおしゃべりしながらこちらの様子をみていました。
促進剤を打った後に、別の若い助産師がニヤニヤしながら「交代しますよ~」と言いながら入ってきました。この様子で、スタッフルームで「陣痛でうるさい妊婦でウンザリ」とでも言われていることが丸わかり。
結局交代せずにベテラン助産師に事務的に、「産まれたらここにのせるから、記念撮影したかったらスマホとか渡しといて」と言われました。もう本当に産まれるのかなと思いながら、いきんでいいと言われたので、いきみました。
最初、痛みに少し怯んだものの、もう色々限界だったこともあり、ここで怖じけ付いたら長引くと思い、三回ほどいきんだところで産まれました。
特に「おめでとう」も言われず、
脇のあたりに産まれた赤ちゃんを乗せられ写真を撮られ、赤ちゃんは退出。その後切られた会陰部分の結合(ここの産院の方針で会陰は状態関係なく「切る」と決まっていました。陣痛の方が遥かに痛いのでその時はあまり気になりませんでしたが、その後退院してから半月以上痛みました)
まったく、感動も何もなく、残念ながら、嫌な思いでばかりの出産でした。
ちなみに、後日、長女を産んだクリニックの口コミをみたら、評価は高くなく、
中には一体何があったのか、
「ここで生まれた子は不幸になるでしょう」
とまで書かれていました。
(退院までの数日間、他にも色々あったり、見たりしたので、私以上に嫌な思いをした人もいたのでしょうが)
私がそこを選んだ理由は、里帰りをしていた実家から一番近かったこと。ホテルのような綺麗な部屋が魅力的だったことですが、あらかじめ口コミを読んで産む病院はよく考えて選ぶべきでした。
次女の出産の時は里帰りせずに、長女とは別の所での出産でしたが、陣痛時に温石を当ててもらったり、色々声掛してもらったりスタッフの方のプロ根性を見た出産でした。しかし、長女の時ほどでないにせよ、
「やっぱり無痛分娩にすればよかった」
と後悔したので、
今回は無痛分娩にします。
以上で、陣痛のお話しは終わりです。
お読みいただきありがとうございました。
ミスドで少しだけお茶しました。
アイスティーとエンゼルクリーム。
ミスド値上がりしましたね