チョット待った! 熱帯夜の危険な眠り方はこう正す | タッキのブログ

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今年も酷暑あせるの夏が来ました。節電が求められる一方で、グッスリ眠って体力を回復させる必要がありますビックリマーク

また、熱射病の予防も大切な季節です。そんな中、良かれと思っている眠り方で、逆に体調を崩したり危険な状態になることがあります。

今回は夏の睡眠の、「ちょっとした勘違い」についてご紹介しますグッド!


エアコンを目覚める前だけつける ⇒ 寝ついてから3時間つける

エアコン

エアコンの設定温度は、最も眠りやすい26度がお勧めです

これまで一晩中エアコンをつけて眠っていた人の中には、タイマーを使ってエアコンを働かせる時間を短くしよう、と思っている方もいることでしょう合格

その場合には、眠ってから3時間ほどと、目覚める前の1時間くらいにエアコンがつくように設定することをお勧めします合格

寝ついてからのしばらくか、目覚める前のどちらか一方にだけエアコンを使うなら、眠るときにだけつけておくのが健康的です。そのほうが、睡眠の質が良くなるからですニコニコ

睡眠の前半にはノンレム睡眠という主に脳の睡眠が多く現れます。特に寝ついてからの3時間ほどには、深いノンレム睡眠が集中していて、脳の休息に大事な役割を担っています合格

体温は1日のうちで1度くらい上下し、夕方から夜にかけて最も高くなり、早朝に最も低くなるリズムを持っています。ノンレム睡眠中は、脳が休んでいるため体温調節がうまくできません。ですから、室温をちょうど良い温度に調整しておいて、体温が下がりやすい状態にしておく必要がありますビックリマーク

目覚める前の時間帯には、夢を見て体を休息させるレム睡眠が多くなります。

レム睡眠では脳の働きが活発になっているので、ノンレム睡眠に比べて自分の力で体温調整をしやすくなります。また、体温のリズムから見ても、早朝には少しずつ体温が上がってきたほうが、目覚めやすくなります合格

さらに、睡眠の前半でたくさんの汗をかいていると、エアコンの冷気でそれが冷やされて体温が下がりすぎ、睡眠の質が悪くなったり風邪をひきやくなったりします叫び。ですから、睡眠の始めか終わりかのどちらか一方なら、眠り始めにエアコンを使うのがよい、ということですビックリマーク



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 ガイド 睡眠  坪田 聡

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