一昨日 息子が私宛に書いてくれた手紙

息子にしてはとても長文

バラけないようにテープで留めて

 

「要は、学校で使っている自由帳がなくなったので

新しい自由帳は、ドラゴンボールの自由帳が欲しい」

ということを言いたい手紙

 

でも、ほんの数ヶ月前まではこんなに字なんて書けなかったのです。

小学校に上がった時点では自分の名前が書ける・読める

だけで、それ以外の字は読みも書くこともできなかった

さすがに、それじゃ、小学校に上がったら書けない・読めないで

本人が悲しい思いをするだろう と思って

「字が書けないと小学校に行けないよ」と言っていた私。

あの頃の私にこう言いたい

「心配しなくてもちゃんと書けて読めるようになる」って。

そして、そんな自分に「喝!」だわ。

ごめんよ息子、脅しちゃって。

 

「しょ」や「ちゃ」など小さい文字を組み合わせる字の読み方や

書き方はまだわからないけど、それ以外は

ゆっくり、たまに間違えながらも 読めるように

そして踊っているような字だけど、書けるように。

この数ヶ月でみるみる成長したねー!

そのやわらかく、スポンジのような吸収力、

とても羨ましいよ

 

この手紙は、私が夕飯作ってる時に書いていたもの。

その様と言ったら、とても真剣あんど、生き生きしていて。

多分、この手紙に書いていることが現実になったら!

を想像してわくわくしながら書いていた。

(いいね、わくわく、母さんも忘れかけていたわくわくさを

取り戻しちゅうだよ)

その姿は、私の記憶の中にしっかりと。

 

手紙を書いた後は 私にドラゴンボールの自由帳を

手に入れたら…的なプレゼンまでちゃっかり。

 

ありがとうね。

 

 

ベジハウスコガナナエ