今週Hは息子のテニスサマーキャンプ２週目だったのですが、色々事件がありました。
１つ目はやけど事件。
コーチがフィットネスの一環で、コート上に手をついて進むトレーニングをしたそうなのですが30度越えの夏日だとコートは相当熱く、参加した生徒は手に水膨れ、マメ続出だったとか。
息子は幸い2箇所軽くマメができただけなので、そこまで大したことは無かったので、ある意味マメができた時にどう対処してプレーするかの練習になりました（笑）。
中には酷い症状の子もいたらしく、週の前半だったので後の練習がまともにできず、かなりの苦情があったそう。
翌日には話したこともないママさんから突然メールが来て、電話で話せるかと言われ
まさか何か息子がやったのかと思ったら、トレーニングのマメの件で医者に行ったら軽いやけどと診断され、警察に被害届を出してもいいぐらいと勧められたと相談されたのですが、うーん。。。
ここら辺ハッキリクレーㇺをいうアメリカ文化の特徴でしょうか。
正直皆の被害状況が分からないのでなんとも言えないのですが、コーチも悪意があった訳でもなく、状況判断ができなかったとうか、失敗だったわけで、とりあえず我が家は以後気を付けるようにヘッドコーチと話したと伝えて終了となりました。
その後どうなったのか・・・。
夏場は集中してトレーニングしてレベルアップをはかりたい期間だし、週末にL2を控えた生徒さんもいたので、怒りが高まる気持ちは分かるのですが、今週は特にコーチが陣が手薄で、あちゃーという感じでしょうか。
そんな事件があったと思ったら、翌日お迎え待ちをしている息子から、コーチ同士の喧嘩があって、警察が来たとかテキストが。 
冗談かと思ったら、相当深刻だったらしく
息子が最初お世話になった旧コーチと今のヘッドコーチとのトラブルだったのですが、凄いことに。
結局20年近く務めた旧コーチが、突如解任を言い渡され、突然の解任に怒ったコーチが危険な言葉を発して喧嘩になりそうだったんだとか。
ヘッドコーチは危険を察知して、オフィスに鍵をかけ籠城、そして最終的に警察が来たそう。
幸いキャンプ後の出来事で子供が大勢いる状況ではなかったものの、残って一部始終を見ていた息子達は衝撃を受けていました。
どちらのコーチもよく知るだけに、かなり悲しい出来事です。
結局旧コーチはセンターを去り、翌日から仕返しを恐れたスクール側がセキュリティーを雇う形に。
報復を恐れたヘッドコーチは今週町を離れ避難。
もしこれでドンパチ始まったら、Netflixのドラマの世界ですやん。
というか行き成り解雇を伝えてヤバイ事態になるとヘッドコーチは思わなかった
幸い旧コーチも後日冷静さを取り戻したようで、２日後に自分の荷物を取りにきて、息子ら歴の長い生徒に、荷物をピックアップしてもらい、事情説明、謝罪をしたそう。
解雇された旧コーチは、翌日に既に就職口を見つけ即コーチ業を再開したそうですが、センター全体の父のようなコーチがいなくなったのは残念です。
そもそも何で突然解雇？と思ったら、ことの経緯は他のコーチが辞めることで、コーチが頻繁に変わる今の体制の問題を旧コーチが非難したことが原因のようですが、まさにな部分もあるので色々考えてしまいます。
ちなみに原因になった辞める予定だったコーチは、マリファナ臭かったり、実力はあるものの、サボりがちだったり。ある意味いなくなってくれて良かったのですが、まさか旧コーチも去ることになるとは、トホホ。
夏はトレーニングに集中してレベルアップ！と行きたい所ですが、連日起こった事件でセンターは大混乱。
今年は仕事もあるし、お留守番だからいつものセンターのサマーキャンプしかなかったのですが、今週は１週間無駄になった感じが。
来週は避難中のヘッドコーチ、そしてフロリダのプレーオフに行っていたブラジル人コーチも帰ってくるそうですが、どうなるのか。。。
ドラマの続きは誰にも分かりません（笑）
