1週間半の修理期間を経て今週車が戻ってきました。

トランスミッション交換。税込みで$6,000ゲッソリ

引き取りに行くと、日産車のRogue、Muranoはいっぱい同じように交換をしてきたよ!と言われ...

実績あるから上手く整備したよという意味か? よくある問題を示してくれているのか分かりませんが、そうなんだーというしかありませんでした。

(ちなみに日産ディーラーが、中古で販売促進の一環か今週末来たら$11,200<状況により下がる>と手紙が来ました。 トランスミッション交換する前に、もし買取だったら$500ドルと言われたけど、実際今もって行くと、いくらになるんだろう。。。)

7年半で17万マイル(27万キロ)走っているから、ある意味20万マイルの大台に乗る直前。

最初の2年は3万マイル程度だったから、この5年で15万マイル走った感じでしょうか。


ちなみにトランスミッションを交換してもらったら、運転中の変な音が無くなりました。

15万ぐらいから、微妙な音するなーと思っていたのですが、やっぱりトランスミッションから来ていたのか。


日産ディーラーの整備の時に何度か言ったけど、何も指摘されなかったのは はてなマーク

予想外の出費がーと嘆いていたら、コーチから嬉しいお知らせが。

スクール経由で申請していたUSTAの individual player grantで息子が$6,000ドルの支援枠をもらえたと連絡がありました。

2年程前にも一度$1,000をもらえたことがあったのですが、今年はなんと$6,000ドル。 

丁度車で出た額と同じなのが偶然?


使い道はスクールを通じて経費精算をしてもらう感じなのですが、50%がトーナメント遠征の経費補助、50%をスクールのプライベート練習なんかに使えるという案内でした。

夏はサマーキャンプにL1と色々費用がかさむ時期なので、かなりありがたいです。


参考までにどんな経路でもらったかに触れると、アメリカテニス協会(USTA)のUSTA FoundationのIndividual Player Grantsという支援項目で支援をもらえた感じです。

詳細はどんな構造か分かりませんが、USTAにはテニスの普及を促進するような目的でUSTA Foundationという基金のような物があり、アメリカの非営利のテニス団体がこのFoundationとの関りが強い感じです。

主に大小250ぐらいの組織が関係しているようです。 National Junior Tennis League (NJTL)という活動が該当するようです。

特に規模が大きい組織は、USTA Foundationが企画するイベントに参加できるようで、USTA Foudnationが企画したキャンプや、夏のL1の特別枠を決めるプレイオフ、他にはUSオープン期間 終了後、USオープン関係施設でプレーできたり、カレッジアプリケーションのキャンプなんかがあったりしました。 他にもコロナ前はジュニアオレンジボールに向けたキャンプとか。


規模が大きい組織は下のリンクに載っているのですが、有名どころだとティアフォー選手が出た、ワシントンDCのJTCCなんかがそうです。

(非営利団体といっても、レッスンやプライベートはある程度料金がかかります。完全プライベートよりは安い感じでしょうか)
https://www.ustafoundation.com/what_is_an_njtl/


大きい組織は、毎年Excellence Teamという物を組織内で人を選び、数名のメンバーを決め、それらのメンバーがキャンプやプレイオフ、あとは今回もらえることになった、個人の活動支援なんかの申し込み枠の権利が与えられます。


毎回イベントや今回のような支援枠があると、コーチから推薦なんかをしてもらって応募できたりする感じになります。

各組織のExcellence Team自体の支援、あとは個人の支援枠なんかがあるようです。昨年の内容はこちらにhttps://www.ustafoundation.com/grant_categories_and_guidelines/


幸い息子が通うテニススクールはこれに該当し、USTA Foundation経由のいくつかの補助をもらえている感じです。

必ずしもテニススクールの質の善し悪しとは一致する訳ではないですが、一応USTAとの関りの有無とかで、私営のプライベートクラブとかとの違いの補助がある感じでしょうか。


アメリカでテニスをすると所属するクラブはいくつもオプションがあると思いますが、こんなのもあるという参考にしてもらえればと思います。

ちなみに息子の組織の今年のExcellence Teamの支援項目としては、今の所以下のような物を提供してもらってます(今の所)。 支援項目は多分各組織で違うはず。

- Foundationのキャンプ参加(先日フロリダのエバートアカデミーに行かせてもらえたもの)
- 夏のサマーキャンプのディスカウント
- カレッジテニスのリクルーティングカウンセラーのガイダンス(今年はMarianneという方が提供しているカウンセリングを受けれることになり、Zoomミーティングなんかがあります https://mariannewerdel.com/ )
- SAT/ACTテストのオンラインラーニングアクセス Winward Academyという優勝オンライン教材がアクセスできるようになりました


一応所属しているスクールでも、全員が全員Excellence Programに参加できる訳ではなく、スクール側が人選をしているようです。

息子が通うスクールの場合、傾向としては、8-10歳ぐらいから参加してきた生徒や、複数年スクールに所属し、メインで活動拠点にしている生徒さんが選考されている感じでしょうか。
(あとはディレクターの生徒とか。 ここら辺は、誰にプライベートを習うかで少し扱われ方も違ったりするかも)

我が家の場合、偶々ググッテ見つけたスクールが大きそうで、お値段も他より低め、あとは通えそうという理由で7年半前にアメリカに来た時にみつけたのですが、結果としてこんな関係があるのを後から知りました。

ま、テニススクールのレッスンの質は色々言いたい所もあるので、いいことばかりではありませんが(7年前はかなり良く、テニス強豪校のオハイオステーツや、デューク大学に行ったような生徒を輩出したようなのですが、コーチが抜けたり、体制が変わったりして、今はうーん、という感じでしょうか。 一応インドア8面、アウトドア8面とコート数はいっぱいありますが)。
 

アメリカに特化した内容なので、あまり日本の方には参考になりませんが、参考までに。

 

 

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