今週火曜からUSTAファンデーションのディビロップメンキャンプということで、フロリダのエバートアカデミーに行かせてもらっている息子。

同じスクールの女の子とブラジル人コーチの3人で、火曜日に無事フロリダに向かっていきました。

昨日は移動してチェックインだけだったのですが、日曜から行っている16歳台の先発組の子が問題を起こし、送り返されることに。

エバートにチェックインして早々、送り返される子をピックアップし、再び空港へ送っていくことになったようです。  ということで、1日飛行機の移動と、車で過ごしてばかりだったとか。

折角行ったのに、何をしているんだか・・・。

毎回団体の遠征に行くと、何らかの事件を起こす子がいるのですが、今回も。 うーん、アメリカらしくある意味、悪い期待を裏切らない行動に目が点になります。

先発組は年齢も上だったので、コーチが同行していかず、エバートの方が迎えて、アカデミー内の宿舎に宿泊しいたそうですが、しょうもないトラブルを起こしてしまうなんて。。。

何だかなーと思っていたら、今日は180度展開が変わったそう。

エバートのアカデミー生と同様、午前中2時間程レッスンをして、その後フィットネス、そして午後はマッチ練等が組まれていたそうなのですが、今回同行してくれたブラジル人コーチが顔が知合いだからか、
午前中のレッスン後、なんと1時間半ぐらい、エバートアカデミーのオーナーのジョン エバートさんがプライベートレッスンをしてくれたんだとか。



コーチが見てくれると頼んで見てもらったそうですが、なんともありがたい。

コーチがキーポイントをビデオに撮ってくれ、早速送ってくれました。

こんな感じ。 

 

 

よく指摘されている所をやっぱり指摘されてました。  夏にお世話になっているバンダービルドの先輩もハイスクールはエバートだったのですが、なんかバックハンドで指摘されている修正系がまさに先輩のスイングに似ている気が。



ブラジルデ杯のキャプテンだったこともあるコーチ。 流石色々顔が広い。 

 

彼がホームスクールプログラムや、積極的にITFや遠征に行くことを色々スクール側に提案しくれているそうで、今回遠征に来れてとても嬉しいんだとビデオと共に電話をして来てくれました。

こちらとしても、ほぼサマーキャンプの宣伝程度の体験かなと思っていたので、こんな風にアレンジしてもらえて超ラッキー。

息子的にはフィラデルフィアとの気温差で、午前中きつく、やっと休憩と思ったらプライベート、そしてフィットネス、だったので、疲れたと言っていましたが前日の出来事から今日は挽回できて良かったです。

午後も現地にいる16歳のメキシコ人選手と試合をしたとかで、序盤リードされたものの、後半逆転して頑張っていたよとコーチが話していました。


なんか息子より、同行してくれたコーチのモチベーションが高くありがたい。何もトラブルや事故なく、残りの期間過ごしてくれたらいいのですが、どうなることか