週末はメリーランドで、U14 L3の試合がありました。
ようやくインドアを抜け、アウトドアの久しぶりの試合だ!と思っていたら、思いっきり雨。 しかもインドアバックアップコートが4面しかなかったので、
土曜、日曜はショートセットの4ゲーム先取、3セット目は10点タイブレークの形式となりました。
正直、先月いったオハイオとエントリーを迷ったのですが、オハイオはチームデュオだったものの、ゲームがショートセットだったので、近場のメリーランドにしたのですが、帰ってプレーできる時間は減っちゃいました。
今回はメリーランドの端のワシントンカレッジという大学が会場だったのですが、見事な田舎。 家から1時間45分だったので頑張ったら毎日通えない距離ではないのですが、ドローを見ると8時開始になったので、ホテルに泊まりました。
ただトーナメントホテル(Confort Inn)は大学から直ぐの所にあったのですが、この大学がある町は食事処も少なく、結局普段利用するマリオット系のホテルを取りました。
(28マイル離れた、デラウェアだったので、毎回30分運転ありましたが)。
町にはローカルのレストラン以外、サブウェイ、マック、ドミノピザ、ダンキンぐらいしかなく。。。
行き道も周りは畑、凄い所にあるもんです。
ある意味ここの大学に入ると、都会の華やかさとは無縁なので、パーティーしたり、悪いことに染まる心配はないのかも。 そんなことを彷彿させる田舎の環境でした。
息子は第5シードでドローに入ったのですが、上手く勝ち進むと3回戦が第一シード。 ここ最近U16をメインにしていたのでランキングも据え置きで仕方ないのですが、ちょっとドロー運が無かったかも。
体育館のインドアコートが土日の会場だったのですが、公園の下にひかれているようなゴムが混じったコート。
スライティングもできないし、なんか異常に遅いコートで、息子曰く超やりにくかったとか。 ま、コートに限っては皆同じ環境なので、そんなことを言い訳にしても仕方ないです。
辛うじて1,2回戦を勝ち、2日目の日曜は第1シードと。 前日は8時からで朝一のウォームアップコートが使えたのですが、この日は3試合目の10時から。
ウォームアップで打つことができず、試合となったのがちょっと痛かったです。 第一シードは前回バージニアのL2で3セット目のタイブレークで負けた相手。
今回はどうかなと思ったら、0-4,2-4と1時間も経たず即負け。 相手のサーブが良く、サーブ&ボレーでガンガンこられ、何もできなかったとか。
メインで2回勝ったので、コンソレには回らず、5-8位決定のミニドローになったのですが、1試合目を辛うじて勝ち、5-6位決定戦。
実はダブルスペアの友達も、同じ感じで反対の山でシード2位の子に負け、結局5-6位決定戦はダブルスペアの友達とになりました。
幸いダブルスも勝ち進むことができ、月曜日はダブルスペアの友達と5-6位決定戦。 そしてダブルスのファイナル。
実はダブルスの対戦相手も同じく1-2位決定をお互い対戦する形に。
以前シード2位の子が、似た感じでダブルスの前にシングルの試合をして、負けたのでダブルスは棄権する光景をみたのですが、なんか同じことにならないかちょっと気になりました。
流石にその出来事から2年程経っているので、もうそんなことにならないかなと思ったのですが、なんと似たパータンが発生。
1-2位の試合が5-1となった所で、2位の選手が棄権。 そのままダブルスもプレーしない!と宣言し、帰ってしまいました。
息子達はというと、淡々とプレーして終了。 息子が辛うじて勝って5位。 そしてペアの子が6位。 同時にダブル優勝のトロフィーももらったのですが、なんか複雑な心境。
せっかく学校1日休んでいるのに、ここまで来て最後が不戦勝ですというのもちょっと親的には消化不良。
本人達はラッキー、 さっさと帰ろーみたいな軽いノリなのですが、一位になった子がちょっと可哀そうでした。
イメージ的にイースタン地区の子はちょいちょいスコアーがビハインドになると棄権する傾向があるなと思っていたのですが、まさか決勝でそんな出来事に出くわすと思わず、拍子抜けでした。
テニスってホント色々なドラマがありますね。