今週はミドルステーツのクローズドU18 L4トーナメントがありました。

息子はU18のポイントを十分持てないので、Flight2で参加。 中国系の友達Z君も同じくフライト2。
先週ドローが出た時は、山が分かれていたのでお互い決勝まで行けたらいいねと事前に話したりしていました。

トーナメントを練習代わりに使っている感じもあり、これで3週連続のトーナメント。 ちょっと連続だとトーナメント慣れをしてしまっているせいか緊張感0。

試合前日の金曜は学校から帰ると宿題がないからと任天堂スイッチをダラダラしていた感じ。 

仕事から帰り、ソファーでダラダラスイッチをしているのに愕然としました。

テニススクールに行かない火、水、木以外は自分で練習内容や練習相手をアレンジしてやると最近豪語している息子。

自分でアレンジすると言って、これかい!

前日の木曜夜に、明日の予定を決めて行くようにと伝えたのですが、誰にもコンタクトしていなかった様子。

学校から帰って、知合いにテキストしたようですが、1時間前にテキストしても、誰も都合よく予定が空いているはずはなく。。。

そりゃー常に車がいるアメリカで小学生が放課後遊ぶ気分で、今からテニスしよー!と1時間前に行っても、皆予定はあるし。
(数人のハイスクーラ君は既に車が自分で運転できるのですが、それでもそんな都合よく暇じゃない)。


結局誰も打つ人がおらずスリンガーを打つことになったのですが、夕方は冷えるから上着着るようにといってもTシャツ、短パンで車にやってくる息子。
1時間程すると気温が12度ぐらいに下がるのを知っていたので、寒くなるぞといったのですが I am fine。 (ほんと?)

ハイスクールコートに着くと、風もちょっとあったり徐々に肌寒くなる感じ。結局1時間程ストロークを適当に打ち、ストロークは終了。

次はサーブといって打ち始めたら、動きがないので寒い様子。 サーブは15分程で終了となりました。 (ズコっ)

自分でアレンジしてやると豪語していてこのに、Tシャツ、短パンで来て、寒くて終了。 だから長袖、上着もってこいといったのに。

ここら辺思春期になり親にあれこれ言われたくないのは分かるのですが、やる事が計画がないというか、考えが無さすぎ(めんどくさがり)、思考と行動力は幼稚園生レベル。

ツッコミどころ満載です。


反省するよう金曜夜からは携帯のスクリーンタイムを1分に変更。 とりあえず、やることをしっかりやるまでスクリーンタイムは無しということに。
(これが一番こたえるようです)。

土曜は同じでフライト2に出ている、南米君と近くのハイスクールでウォームアップ。 その後試合会場に移動して、試合に向かって行きました。

前日の呆れもあり、試合を見る気がしなかったので私は駐車場で待機(でも、これも暇で3時間とかだと疲れます)

何が良かったのか分かりませんが、1回戦は6-0,6-0。
回戦は勝っても、負けてもおかしくない知合いでしたが、6-1,6-1で勝って帰ってきました。


翌日は友達Z君とアップをするということで、会場に行ったのですがやはりコートは無料で使えないらしくハイスクールコートに移動。
少し雨が降ったので濡れていましたが、上の学年のJTCCの選手と3人でウォームアップ。 そのまま試合に向かっていきました。



トーナメント会場に行く時に、優勝したらスクリーンタイム1時間に戻してくれる?とネゴが入ります。 

セミファイナルは過去2戦負けている同じく中国系の友達。 そしてファイナルは友達Z君。 まー、優勝することは無いなと思い、OKにしました。

前日調子が良かったからと言って、この日もいいとは限らないし、そもそも決勝を考えていること自体浮足だっている証拠。

1試合1試合、集中するように伝え、試合に送り出しました。

この日も見ない方針だったので、私は持参したSlingerを使ってハイスクールコートで一人練習。
(インドアコートの確保は難しいですが、アウトドアコートはガラガラ。 ここら辺は日本と違う所でしょうか)

誰もいないコートを満喫することができました。




こんな感じで時間を潰していたら、準決勝は6-1,6-4。 決勝も今まで勝ったことが無かったZ君に6-2,6-0で快勝したと報告がありました。

結局トーナメントを通じて試合を見ていなかったので、何が良かったのか分からず。。。

Z君パパからはサーブもよく、プレースメントも凄く良かったと言われたのですがなんか狐につままれた気分。

コーチからも決勝のスコアーを見て、何があった?と言われたのですが、何も伝えることができず。 うーん


金曜の適当な過ごし方で勝つという皮肉な感じが納得できませんが、このトーナメントはいいプレーをしていたようです。


ちなみに、フライト1も大波乱。 ポイントがなくフライト1も2も入れなかったデラウェアの友達C君。

一人フライト1で欠員がでて、参加することができたのですが、結局皆倒して優勝。

U18のトーナメントでしたが、フライト1,2のファイナルは息子の年代の3人で終了という感じがちょっと不思議な感じでした。

このままお互い切磋琢磨してくれたらいいのですが、早速家に帰るとセミファイナルで対戦した友達と、フォートナイト。

この先もやる気があるのか、無いのか。 思春期特有の態度のデカさに比べ、行動は伴わない。 なんだかなーと