昨日はスクールの元コーチが主催する練習でした。
今年に入って個人で独立したコーチですが、アメリカに来て個人で独立したコーチは知ってる限りこれで二人目。
二人とも熱心で人気があるコーチだったので、スクールからいなくなるのは寂しいのですが、逆に言うと人気があり、慕う生徒も多いので独立しても十分やって行けるということでしょうか。
今年に入り開催された州の上位陣選手を集めたUSTAのトレーニングでも、生徒とのヒッティング力がある元ATPプロのコーチがいましたが、彼も個人で独立しているコーチでしした。 コーチのホームページを見ると知っているトップジュニア選手も教えてもらっている様子。
今まではテニススクールでテニスを教えてもらうことしか頭にありませんでしたが、アメリカだとカントリークラブで周りに知られず練習している選手や、力のある個人コーチとひたすらプライベートで練習しているケースも多いのを知りました。
今回のコーチの場合、知合いの家のテニスコートとカントリークラブのテニスコートを一部間借りしてやっているのですが、アメリカだと大きい家にテニスコートやバスケコートがあるのは、結構見るのでそんな風にやるのもあるんだと感心させられます。
(完全に個人商店で、病気やケガのリスクもあるんでしょうがある程度生徒がいればそういう個人コーチも十分やっていける訳ですね)
というか、家にこんなコートがあるって反則
(面白いのは対外自宅にテニスコートがある家で、誰かがプレーしているのは見たことがないので、本当にちょっとした趣味程度で作っちゃう感じなんでしょうか)
息子が毎週ヒッティングに誘われる友達も2つのカントリークラブで毎日練習。 聞けば今度家にインドアコートを作ろうかと計画しているとか(こっちはガッツリパターン)
上のカテゴリーで強い選手は対外ヤバイ財力があるケースが殆どですが、ホームスクールで朝、昼、夜と4-5時間毎日ガッツリ練習してたり、個人コーチとひたすらマンツーマンで教えてもらえていたり、そりゃー半端ない訳だと感じさせられます。
とりあえず我が家には逆立ちしてもそんな財力はないので、スクール以外は公園や学校の公共コートで個人練や友達と練習したり、去年夏教えてもらった学生コーチに教えてもらうしかないのですが、それでもかなりのお金が飛んで行くのでテニスってガッツリやると本当にお金がかかるスポーツだと痛感させられます